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もしドラとかちょっと前に話題だったので、せっかく夏だし、ドラッカー本人の本を読もうと思ったら、アメリカのファッション誌の9月号よりも分厚くて萎えました。
猛暑なのにこんなに厚い本を持ち歩きたくないし。 なので現実逃避にパラパラしている本を紹介します。 The Satorialist本になった時点でもう過去のものだろうけど、毎日ブログを追いかけることもできないのでこの本は読んでいて楽しかったです。 Found, Free & Flea---Teresa Surratt 著者の夫が少年時代に過ごした、ウィスコンシンのサマーキャンプグラウンドの近くに家を買おうというお話から始まります。 その古くて屋根が抜け落ちて、アライグマの棲家になっている廃墟に埋もれていた前の住人の持ち物も一緒に購入したカップルは、その家を修理してヴィンテージ雑貨と一緒に暮らしている ルールは、Found(見つけたもの) Free(タダなもの) Flea(蚤の市)だそう。 なのでebayなどで購入するのはこの本ではズルになります(笑) アメリカンカントリー調で、アルミの食器とか古い木箱やディプレッションショングラスが好きな人にはぴったりの本ではないかと思います。 この家は必ずしも私のタイプのインテリアスタイルではないけれど、アイテムごとに見ると、コレクションしたくなるものが沢山です。 小さくてもいいから、こういう別荘を持てたら、ヴィンテージ収集に加速がかかりそう。 Modern Vintage Style--- Emily Chalmers この本にはかなり期待したのだけど、ヴィンテージモダンではなく、”モダンの中のヴィンテージ”と言ったほうが正解? ミックススタイルで、ちらほらとミッドセンチュリーの家具などはありますが、基本はアメリカンなヴィンテージテーブルリネンとインダストリアル、カントリーコッテージとシャビーシック・・・なんでもアリという感じです。 徹底しすぎていないのがパーソナルで居心地が良さそう。 Inside the Creative Studio アーティストのアトリエ本。 アトリエも自分の作品とばかりに自分のテイストを反映させてディスプレイに凝っている人から、 アトリエはあくまでも自分の作業がしやすいように、インスピレーションの邪魔にならないように最低限の装飾をする人まで様々です。 確かに、ペイントやビーズのアーティストだったら人形やぬいぐるみを棚に沢山飾るのもOKかもしれませんが、 布や毛糸を使うアーティストは埃が溜まってしまうのでこれは難しいかなとか(笑) リボンのスプールを上に重ねて積むのはかわいいディスプレイだけど、一度崩れたら元に戻すのが面倒でそのままになってしまうだろうなとか(これ私) 勇敢にもBeforeの写真を載せている人もいるので、勇気を貰えた気が(笑) Living Modern 印象はコンランのインテリア本にかなり近いです。 住宅の外観だけでなく、外がモダンでなくても中をモダンにしたり、中の古さをそのままに、モダンな家具を持ってきたり。 でも基本はミニマムモダンです。 これらの本の中では一番ショールーム的なインテリア本ですが、私の世界からかけ離れているせいなのか妄想に浸るのに最適な本です(笑) #
by retrojunkie
| 2012-07-02 08:37
| Books
S.Pellegrinoとブルガリのコラボパッケージ。去年あたりからレストランでお目見えしているみたいですが、私はスーパーで見つけました。 最初、オンラインゲームのBejeweledのパッケージかと思ってしまいました。 特にBLVの香りがするとかそういうわけではなさそうなので、ちょっとがっかり。 #
by retrojunkie
| 2012-06-27 06:35
| 現行品
2005年の開館から行きたくてもなかなか行く機会がなかった博物館がありました。ホロコースト博物館です。 シカゴの北郊外にSkokieというユダヤ系が多く住む場所があり、そこに建設されたのがこの博物館。 迫害されたユダヤ人の歴史を納めた場所です。 開館当時は子供が小さかったり、気軽に行けるテーマの博物館ではないので、ある程度大きくなったらと思っていました。 その間に杉原千畝の特別展示があったり、フランスに自転車一台で亡命するおさるのジョージの作者の特別展示も過去にあったのですが、それも逃してしまい悔しい思いをしたので、今回は数年来の願いがかなったわけです。 (写真:Architectmagazine.com) この施設の建設に携わったStanley Tigerman氏は、この建物を二つに分け、「ユダヤ人の過去と、その先にある未来を表現したかった」と語っています。 なので、そこも見所だなと楽しみにしていました。 この博物館、なぜか車の多く通る建物の正面に入り口がなく、建物の裏に入り口がひっそりとあります。 これが何を意味するのか分かりませんが、公共建築物にはあまりない、全く目立たない場所に入り口があるため、建物を一周してしまいました。 (追記:どうやら入り口がメインの通りの反対側にあるのはエルサレムのある東側に設けたかったという理由らしい。建築家自身もユダヤ人であることから、建物の設計にもそのルーツにこだわっている模様)中に入ると、空港や裁判所のような厳重なセキュリティーチェックが。 金属探知機を通り、荷物もX線検査されます。 建物の中に入ると、非常に暗く、あるのは必要最小限な間接照明のみです。 スチールの手すりと打ちっぱなしのコンクリートの床、天井は配管が剥き出しで、インダストリアルでモダンではあるのですが、照明の少なさから怖い印象を受けます。不謹慎ながら、収容所か刑務所のようだと思ったのですが、いくつかの記事を読むと、その勘は外れではないみたいです。 地下(といってもGround Levelと呼ばれているみたいですが)に子供用の展示場が。 「いじめはいけないよ」と明るい口調で語りかけるようなビデオやインタラクティブな部屋も。 それは肌の色だったり、セクシュアリティーの違いだったり。 いきなりユダヤの話をするより、子供のいる家庭は特にここから見たほうがいいかもしれません。 そして入り口のある上に上がると、メインの展示場があります。 ユダヤ人の歴史から始まって、戦時中のドイツの様子などに流れて行き、収容所の話へと入っていきます。 上海に亡命するために発行された入国許可証やパスポートが展示されていました。 更に、アウシュビッツで使われていた備品や模型、ストライプのパジャマや、そこに縫い付けられたマークの説明なども。 杉原 千畝をはじめとする、ユダヤ人の亡命の手助けをした人物を称えたコーナーもありました。 ここでは杉原 千畝が実際に発行した滞在許可証や、ショートビデオも展示されていました。 リトアニア総領事館に勤めていた杉原 千畝は、日本政府の許可を得ずにビザを発行、ポーランドに住むユダヤ人ら6000人を救ったといわれています。 この博物館のハイライトは、ドイツから寄贈されたという、収容所へユダヤ人を運んだ貨物車があり、実際に中に入ることが出来ます。建築初期に基礎を作った後にこの建物の中心に設置され、その周りを囲うように建物を完成させた模様です。(Via: http://www.ilholocaustmuseum.org/)身を隠したことで死を逃れた子供達が、親族を探すために撮られた「たずねびと」用の写真の展示も。 最後は、1978年に起きた、ネオナチのデモ行進のための許可証申請とSkokie市を巡る裁判(NATIONAL SOCIALIST PARTY v. SKOKIE)の話でこの一連の展示はお終い。 このコーナーを出るために外へ出ると、一面まぶしいほどの明かりが差し込んできました。 天井から太陽の光が降り注ぎ、ありとあらゆる窓から採光されたこのエリアが、まさにTigerman氏の言う「明るい未来」を指しているんだなと確認できます。 普段、博物館へ行ってもそれほど話し合うことはないのですが、今回は暫くの間、見たもの、感じたものを話し合ういい機会になりました。 子供達もアンネフランクの話や、親とはぐれてしまった子供の話をしていたので、家族の絆の大切さを再確認してくれたのではないかと思います。 夫はヒストリーチャンネルを飽きることなく見るのが好きなので、一つ一つの説明書きを読みたかったみたいなのですが、そこまで子供達がじっとしているわけでもなく・・・ 今回は様子見ということで、次回は子供を預けてゆっくり見にいきたいなと思います。 館内は撮影禁止でしたが、外のコートヤードの写真を。スチールのパネルには、ユダヤの歴史に関わった人物の名前と出身国が彫られています。 勿論杉原千畝の名前も確認できました。 ボーッと噴水の水の音に耳を澄ましていると、アゲハチョウが一匹、羽を休めに来ていました。 記念プレートの間を行ったり来たり・・・ 最後におさるのジョージの作者H. A. Reyの、The Journey That Saved Curious Georgeという絵本もおすすめです。戦時中のモノクロの写真と、著者のイラストで当時の経験を語っています。 #
by retrojunkie
| 2012-06-25 14:44
正直『こんなわけ分からないのが流行ったら困る!』と90歳の頑固爺さんのようにぶつくさ言ってました。 そのうち、「グランジ」という言葉を目にするようになり、 ファッション誌もその辺に歩いていた子をすっぴんのままポラロイド撮影したみたいな写真を表紙にしたり、 暗い表情のモデルが写る写真が全然理解できなくて、グラマーであっけらかんなロックンロールが好きだった私はそのままR&B方面に逃げた感のある90年代。 Pearl Jamのドキュメンタリーが面白いよと、ちょっと触りだけ見せて貰ったのですが、 ゆっくり時間が出来たのでDVDを借りて夫と鑑賞しました。 バンド同士のライバル意識の強いLAやNYの音楽シーンと違い、シアトルバンドは仲間意識の強い場所だったとか。 勝手に周りが自分達のイメージから「グランジ」を作り出し本人達が戸惑う場面。 なんといっても、エディヴェダーがあの彼独特の歌い方を確立する瞬間が残っているのが凄い。 そして、エディが南CAの太陽サンサンの場所から、暗くてジメジメしたシアトルで自分の居場所を見つける過程とか。 普通の人は元気さを求めて太陽の多いFLやCAに引っ越すパターンが多いのですが、そこがエディ。 心に滞った暗くて重いものを表現するには最適な場所だったのでしょうか。 私が見ていたのは、まさに周りが作り出した「グランジ」を外から嫌悪していただけだったと知り、 今更ながらパールジャムのCDをipodに入れました。 そういえば、ブームに乗り遅れてノルウェイの森も、大ヒットした10年後位に読んだんだっけ。 グランジを辿ろうと思って見つけたファッションブログ。 今90年代が戻ってきているの??本当に??蛍光色の80年代はもう過去のもの?? 早速手持ちの服でグランジを再現してみました。最近見つけたセブンの膝丈ジーンズ、ドクターマーチンに合わせてネルシャツを巻いたら・・・ 夫に「外に着ていくの?」と不安げな顔(笑) 流石に既婚で子持ちだと勇気がないです。 今年のOggiの2月号でウィムガゼットというブランドの、ネルシャツのウエスト部分にシャーリングを入れたリメークシャツの紹介をしていたので、そのうちDomaniやOggiあたりで”今、90年代のグランジが気分”なんてタイトルで”ラフに着たTシャツは、腰巻きのネルシャツでこなれ感を出して”なんてやってくれそうな。ないか(笑)。 このリメークのアイデア、面白そうですね。 *Tシャツはリンキンパークなので、微妙にグランジではない(彼らのデビューは2000年)のは大目に見てやってください。 皆さんも楽しい週末を! #
by retrojunkie
| 2012-06-24 03:23
ゴローデラックスにユニクロのCMが流れているのですが、
あれ、シンディーローパー以外にもこの顔、見覚えあるぞと思ったら、おらが町のファッションブロガーのタヴィちゃんが出ている!Youtube で探したら懐かしのアレック ウェックもちらっと出ていてびっくり。 タヴィちゃん、随分前にコートニーラヴ(circa 90's)をとても崇拝していて、当時のティーン誌のアーカイブを紹介していたんだけど、その時はピンとこなかったけど、今年の夏、私にもじわじわ来ています。 そもそも何故ゴローデラックスを観たのかというと、ハコちゃんこと岩下尚史さんが出ていると知ったから。TVと本の印象が違って、もっともっと深い花柳界の歴史が記されています。 #
by retrojunkie
| 2012-06-21 10:11
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