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::15::山小屋オルゴール
::15::山小屋オルゴール_e0049603_4322913.jpgプラスチックキャンバスで作られた山小屋です。
山荘って言ったらカッコいいでしょうか。
ロッジとか横文字使ってみたり。

勿論私が作ったものではないです。
とても丁寧でいいお仕事しています。
私が作ったら途中でギブアップしそう。
いろいろなテクニックが駆使されています。


::15::山小屋オルゴール_e0049603_433233.jpg屋根の片方を開けると、中に物が入れられるようになっていて、
そんでもってオルゴールまでついているんです。
曲は、「エーデルワイス」。
山荘にエーデルワイス以外の適切なBGMがあるだろうか(いやない)。

オルゴールの生産地からこれが作られただいたいの年代を割り出そうと思ったのですが、
オルゴールを囲っているプラスチックキャンバスの塀がとても丁寧にしっかりと縫いつけられていて、
すべて解かないと見えないようになっているので諦めました。



中学生の頃、白馬のスキーリゾートに学校の遠足?で泊まったのですが、
ヨーロッパの町並みのようで(イメージとしてはオランダとかドイツ)異国にいるような気分でした。
バブルが弾ける前のことだったので、今はどんな風景なのか気になります。
# by retrojunkie | 2012-05-31 04:33 | その他の雑貨(other)
::16:: 映画
学校のある学期中は、腰を落ち着けて映画を観るということができなかったのですが、
リストがたまってきたので、子供の学校が終わるまでの間や、夜夫と一緒にに見ています。

アメリカでも日本映画が観られるのはうれしいですね。
30マイルとか離れている図書館からも取り寄せてくれます。
アメリカの図書館にある日本映画って、昔は「七人の侍」とか黒澤映画だったりするのですが、
アニメ人気のお陰か、最近NANAとか下妻物語が観られたりします。

::16:: 映画_e0049603_23192222.jpgBootleg Filmとゴジラ Final Warを観ました。
Bootleg Filmは椎名桔平と北村一輝(若い!)が。
椎名桔平は化粧師に出ているのを見て好きになったのですが、この映画はまた違った役柄で。
ほとんど話の進展のないフランス映画のようでした。

ゴジラは北村一輝のX星人と、TOKIOの松岡君の夜王コンビが観られたり。
キャストも豪華で(シノラー時代の篠原ともえが出ていたり)、なんといっても音楽がキース・エマーソンっていうのが凄い。

tamaさんに貸してもらった「TAROの塔」も良かったです。
ああいう変わった両親がいたからこそ、太郎が形成されたんだなと。
このドラマに出ている、岡本太郎のお母さん役、wikiを見たら
アキハバラ@DEEPに出ていたみたいなんだけど、誰だか記憶にない・・・

アキハバラ@DEEPといえば、カーネーションに出ていた周防さん役の俳優さん、ボックスさんの役だったのですね。
映画やドラマの出演者を見ると、いろいろ繋がっていたり枝分かれしていて面白いです。

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それと、Downfallというナチス最後の数日間を描いた映画も観ました。
去年、津波と震災で、関東のコンビニが品切れになる騒ぎが記憶に新しいのですが、
その騒ぎをパロディーを交えながら痛烈に批判する動画が話題になったのですが、皆を物凄い剣幕で罵倒するヒットラーの緊迫した1シーン、どの映画なんだろうと気になっていたんです。
Downfallっていう映画と知って、早速借りてみました。
ドイツ語で英語字幕なので、読むのが大変ですが(字が小さい、白くて読みにくい、流れるのが早いの3重苦)、ナチスの内部で困惑と裏切りがまかり通る後期を中心に描いた映画です。


昔から歴史が苦手なのもあって、恐らくヒストリーチャンネルで流れていても観なかったと思うのですが、こういう『どの映画の1シーンなんだろう?』というきっかけがあったからこそ、今回は最初から最後まで興味深く見ることができました。
# by retrojunkie | 2012-05-25 23:21
::17::Casa Brutus April 2012
::17::Casa Brutus April 2012_e0049603_6163220.jpgCasa Brutusの4月号です。
本当は毎月欲しいくらいなのですが、ぐっと我慢してインテリア特集の時だけ厳選して買います(だって現代建築や美術館とか収納術は、そう毎年コロコロ変わるわけでもないし・・・ね)

今回はThe Selby is in My Place特集のパート2。
男性アーティストのお部屋がほとんどなので、益々興味深々です。
皆さんマスキュランで辛口なインテリアなのですが、そんな中で、丸山敬太さんのお部屋はポップな配色でカワイイガラクタ感が、見ているこちらも楽しくなってしまいます。両腕一杯のチワワの束(!)もかわいい!
# by retrojunkie | 2012-05-23 06:17 | 現行品
::18:: Garden
::18:: Garden_e0049603_7385898.jpg前の住人が植えていったバラが、今年は元気に咲いてくれました。


::18:: Garden_e0049603_7401846.jpg芍薬も元気です。


::18:: Garden_e0049603_7404243.jpgお隣の庭から塀越しにこちらに生えてきたシダ。
最初は買わなくていいやラッキー★くらいに思っていたのですが、
だんだん芍薬の領地を侵略してきたので、株を移してあげないと。


::18:: Garden_e0049603_7405996.jpgそして、3回くらい我が家の庭を引越ししたチャイブ。
毎年すごい勢いで生えてくれるのですが、薬味に使える量なんて高が知れているので、
いつも食べきれずにいます。
今年は地元新聞で見つけたレシピでドレッシングを良く作っています。

と言ったそばから、今朝やってきた庭師が芝刈り機でガガーって刈っていってしまった!え~ん(T_T)

今年は暖冬で、一月にはヒヤシンスの芽が出てきたと思ったら、3月がとても寒かったり、植物に勢いがないなと思ったのですが、あまりその心配も必要なさそうです。
# by retrojunkie | 2012-05-20 23:29
::19 ::同じ色の革のバッグ
::19 ::同じ色の革のバッグ_e0049603_4143916.jpg娘が学校から貰ってきた育児雑誌。
表紙がクリスティーナ・アップルゲートです。

最近、ブログで紹介しようかなと思っていたバッグがあるのですが、今までの私のこのブログのカラーと違うような気がして迷っていました。
そしたら前回のDr. Martensのブーツが出てきて、
クリスティーナも『話しちゃいなさいよ』と言っているように、偶然が重なりました。

これから話すバッグの革と先日見つけたDr. Martensが同じ色と素材なのが偶然一致なのもそうなのですが、
クリスティーナ・アップルゲートが出ていたThe Sweetest Thing(邦題:”クリスティーナの好きなこと”・・・ってなんじゃそれ)という映画で、キャメロン ディアスがこのバッグを持っているんです。


::19 ::同じ色の革のバッグ_e0049603_452145.jpgキャメロン扮するクリスティーナ、男運が悪くて、ステキな相手が見つからない。そんなある日、衝撃的な運命の出会い・一目ぼれをしたと思い込み、女友達を連れて追いかけたのですが、追いかけた先でその男が結婚することを知って自分の勘違いだったと気がついて自宅へ戻る途中で肩にかけていたバッグです。
彼女の場合はネイビーブルーなのですが、これを見た私は『この色も展開していたのかぁ!』と衝撃を受けたものです。

キャメロンディアス、良い言い方をすると陽気で自由奔放で、悪い言い方をするとパッパラパーなイメージな役ばかりしているのですが(笑)、
そんな彼女が大好きで、ベタなラブコメディーと知っていても、彼女が出ていると見てしまいます。
Bad Teacherをまだ観ていないので、この夏の映画リストに追加しました。
The Sweetest Thingはかなり下ネタが満載なのでオトナだけの鑑賞をお勧めします


::19 ::同じ色の革のバッグ_e0049603_4532777.jpgグッチの60~70年代のヴィンテージです。
実は他のヴィンテージ収集と平行してグッチ集めています。
とはいっても、毎シーズン、ショーに招待されるような顧客でも、お店に足を一歩踏み入れた瞬間にお店の奥に案内されるような上客でもなく、ただヴィンテージを集める地味~なコレクターですが(笑)。
因みに、ヴィンテージのグッチで多少状態の悪いものでも、グッチのお店に持っていけば修理してくれます。
これはパイピングが摩れていたので交換、あとハードウェアのネジがなかったのではめてもらいました。
このバッグの蓋は裏がマグネットでくっつくとかそういうものがないので、パカパカ開いて落ち着きません。
しかもマチがないといってもいいので、大きさの割りに入るのはお財布と携帯のみ。

こういったブランドの本物は、歳月が経っても色あせず貫禄を保っており、
逆に偽物は歳月が経つとボロが明確にでてきてしまう。
どこか人間と共通するようで、ドキッとします(笑)

私はヴィンテージ専門、最近のものは精巧にできていたりするのでセカンドハンドは怖くて手にできません。

グッチの新作を持っている人を見ても『へぇ~ああいうのを出しているんだ』くらいなのですが、
ヴィンテージを持っている人を見ると『ぬぁぁぁ!そ、それは!』と話しかけずにいられない時があります。
# by retrojunkie | 2012-05-18 04:58