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::1:: 魔法瓶
e0049603_134211.jpg“好きなものカウントダウン”、今日で100個になりました。
今日のお気に入りはスウェーデンの魔法瓶です。
日本で出版の北欧の本に載っていたな~と家に帰って確認しようと思ったら、(私物)って書いてありました(がっくり)。

折角の”北欧のかわいいカフェ雑貨”なんてタイトルの本なのに、
出している雑貨にメーカーやデザイナーのクレジットがほとんどないのも困ったものだとつぶやきながら、
いろいろ検索してやっと見つけました。
Carl-Arne Bregerのデザインだそうです。
この人はあのEricofonをデザインしたことで有名です。
私も10年ほど前、どうしてもあの電話が欲しくてオークションサイトを毎日のようにチェックしていたっけ・・・

斜めにすれば勝手にお湯が出てくるステルトンと違って、これはくるくると回して外さないとお湯が出ないのが惜しい。
$1.99という値段が付いていたのですが、レジに持っていって知ったのですがどうやら半額の日らしく、税込みで$1.08でした。
「釣りはとっときな。」なんてキザなせりふが言えるほどの額ではないのですが、$1.10を置いてきました。



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好きなものカウントダウン。
カウントダウンを始めた日が特別だったわけでもありませんでした。
かといって、今日が特別な日なのでそれに合わせたという訳でもなく。

8年前にこのブログを始めた頃は、もっと生活がゆっくりで、上の子もまだ幼く、時間に余裕のある中でのスタートでした。

もちろんヴィンテージ探しも容易にできましたし、記事に困らないほどの出会いがありました。
自分の覚書として、カタログ的に見つけたものを淡々と記録していました。
何せ雑貨のデザイナーや名称を全て覚える自信がなかったので。

そのうち子供が大きくなり、習い事が増え、週末がつぶれ、
私の生活が変化し、興味の幅や社交の機会が増え、ガレージセールもエステートセールもほとんど行けなくなりました。
私が住むエリアのガレージセール、特に年配の方のものは、毎年同じ人ばかりなので行くこともなくなりました。

たまに見つけるヴィンテージものも、すでに持っているものだったり、昔のように「見つけたら買う」というほどの勢いはありません。


ブログタイトル通りの話題を期待して訪れる方に、他の話を提供することが自分でも抵抗があったり、
というか、既に話題が逸れていることの方が多いのですが(笑)そんな自分のブログの方向性に違和感も感じていました。

例えば、TOKIOのファンブログだから楽しみにしていたのに、最近大相撲の話と庭のきゅうりの成長日記が増えてきたぞ?という違和感に似ています。
かといってレトロなものが見つかるまでブログを放置するのにも抵抗があります。

そんな訳でこの状態を打破しようといろいろ考えました。
そこで、100個分、好きなものを書き綴って、その後でも今までのような新鮮さや勢いが感じられないなら、結論を出そうというミッションを作りました。
ブログを始めた2年目あたりで、エキサイトブログの画像容量がいっぱいになったらブログを完結しようと目安にしたら、いつの間にか容量が10倍に増えていて、辞めるに辞められなくなってしまったというオチもありますが(笑)。
実際ここ2ヶ月ほど、もう10年以上前に購入したものを引っ張り出して紹介しているものが大半なので、目新しいヴィンテージの出会いがないんだと気がつきました。
探しに行っても、似たような趣味のアメリカ人に先を越されていたり、昔ほど収集は容易ではないようです。

何よりも遊びに来てくださった人と交流が持てて楽しかったので、非常に名残惜しいのですが、いちどここで完結しようかと思います。
このブログが休眠をしていても、ヴィンテージ収集はこのブログが始まる前からライフワークのようなものなので、スローペースながら続けるつもりですし、スパムコメントを退治しにログインをしつつ、皆さんのブログにはお邪魔したいと思います。
その折にはどうぞよろしくおねがいします。



今までレトロジャンキーをご愛顧いただきどうもありがとうございました。
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by retrojunkie | 2012-07-31 13:21 | Scandinavian
::2::vintage suits
e0049603_5285110.jpgヴィンテージスーツというと、圧倒的に男性物を連想することが多いのかもしれませんが・・・
女性もののヴィンテージスーツを。

女性物のスーツだと、流行のせいでどうにも形がダサかったり、肩パッドがアメフト選手のようだったりするのですが、これはそんな流行に左右されない(と私が勝手に思っている)形です。

ウールジャージなので、裏地は最小限にスカートのみ、体に沿って動きやすいようになっています。
よって、下にはキャミソールなど薄着でも十分暖かい。
肩パッドも入っていないし、ハイウエストで切り替えがあるので脚長効果も?



e0049603_5285649.jpgジャージ素材なために、手でかがってある箇所が多く、その丁寧さに見とれてしまいます。それもそのはず、Santa Anaにある会社が発注したイタリア製。
どうやらエミリオプッチのニットを受注生産したり、Saks Fifth Avenueにも卸していたよう。
恐らく50年代~70年代のもの?


e0049603_5305579.jpg肩はラグランなので、しなやかさを最大限に利用したデザインです。
これを縫ったテーラーは天才だ。



余談ですが、このドレスフォーム、堂々と手芸店で売っているのですが、扁平な胴体で、あまり理想的な体系とはいえません。しかも肝心な場所にピンが打てないのでパターンメーキングには向いていないです。

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by retrojunkie | 2012-07-26 05:34 | Textile
::3::Creative Playthings
e0049603_456761.jpgCreative Playthingsのヴィンテージのクレーン車を発見。
すんごく素朴なつくりな割りに、非常に操作が難しい。
クレーンのすくう部分の後ろ側が、ちょっと手に力を入れすぎるとパカッと開いてしまって、そこから物が漏れてしまう。
こんなクレーン車で遊ぶ歳ではもうないはずなのに、躍起になっている我が子達。
どうやったらこの後ろの蓋が開かずに持ち上げられるかとか、お互いに研究を重ねている模様。

この会社は1945年設立の夫婦が創めたNYの小さな会社
お客さんが待つ間に木を切っておもちゃを作っていたそうです。
現実的な形にするより、抽象的な素朴な形に作ることで、子供の想像力を鍛えようという信条だったようです。
そのうち、イサムノグチや、ルイスカーンなどと一緒に遊具をデザインするようになったり・・・

しかしパートナーシップや売却を経た今は、庭にある子供用の滑り台やブランコだけを作る会社になってしまったみたいです。


これはアメリカの会社が発注先に選ぶのには珍しいフィンランド製。今ではCPSCの目が光っているので絶対に使われそうでないメタルのパーツや、釘などが使われています。

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最近わが子、特に上の子がヴィンテージとアンティークのものに興味を示すようになり、
何がアンティークで何がそうでないのかいろいろ聞いてきます。
アメリカに輸入されたものは、製造国で大体の製造年代の予想がつくこと(アメリカから日本、日本から台湾や香港、そして中国へと移った過程)、それ以外の諸国で作られたものは今では貴重だということ、いろいろ特訓しています(笑)
最近お気に入りのTV番組はPawn Stars(英語のポルノスターPorn Starを文字っています)、面白いものが次々と運ばれてくる様に興味津々だそう。
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by retrojunkie | 2012-07-21 04:57 | Baby&Kids
::4:: Ceramano
e0049603_14391517.jpg肉じゃがや煮物系が似合いそうだなと手に取った、いい深さのボウルです。
今の時期はそうめんやそばにも良さそう。
大きさがあるので、ちらし寿司にもいいのかも。
・・・と思い浮かぶのは日本食ばかりのこの器。

西ドイツ製のCeramanoの食器です。
これにソーセージやサワークラウトはちょっと違う気がするほど、和を感じます。

一番上にあるのは、最近tamaさんに貢がれたHornseaのマグ。
ブルー以外のホーンジーマグは初めてです。サンキュー、サンキューベリーマッチ(エルビス風に)

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by retrojunkie | 2012-07-17 14:41 | その他の雑貨(other)
最近の家まわり
e0049603_145264.jpg例年より外は暑いし、昼間は家に閉じこもっているので、壁のペンキ塗りをしました。
ペンキは、パブリックスペースは真っ白と決めているので、真っ白。
よ~く見るとかすかにベージュっぽかったり、グレーが入っていたりするので、
店員さんに「昔の病院みたいな純白で」と頼みました。
あと、ベッドルームは壁の一面だけオリーブなので、塗り替えを検討中。

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by retrojunkie | 2012-07-09 14:10 | 現行品
戯言
夢に芸能人って滅多に出てこないのだけど、強烈な夢を見たので書いておきます。

とあるグループに所属する芸能人で、CMで見かけては「面白い人だなあ」と思って見ていたんです。
どちらかというと黄レンジャーなキャラで。

e0049603_6323298.jpgそしたら、夢の中で告白されたんです。
「奥さん!あなたのことがずっと好きだった!」と
「私には夫も子供も・・・」と言うのですが、引き下がらない。
夢の中の私は巻き髪の奥様でした。

っていうか、この人の名前、何だっけ・・・(笑)



目が覚めて早速インターネットで検索かけたら、大野君って人でした。


見ていたCMはauのCM。


名前知らなくてごめんなさい。

猛暑なのに、いきなり大雨が降ったかと思うとまたカンカン照りでおつむがどうにかなりそうです。
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by retrojunkie | 2012-07-06 06:34
::5::Vintage jacket
レトロジャンキーであまり人気のないヴィンテージのお洋服の話です(笑)
今日はしかもこんな猛暑の中、コートのお話です。
暑い夏こそ熱いお茶を飲めという爺さんの理屈と同じです。

e0049603_654664.jpg15年ほど前でしょうか、これを見つけたのは。
コートなどほとんど必要のない場所だったので、デッドストックといってもいいほどの状態でした。
生産もLos Angelesのテーラーだった模様。
ブーツカットのジーンズに合わせたら、ロックな感じでカッコいいんです。

e0049603_1702996.jpgクリス・ロビンソンとか

e0049603_1705123.jpgレニークラビッツとか(今までこの服、ボア付きジャケットだとずっと思っていたのですが、ボアとジャケットは別だったと写真を見て気がついた今日。)
ジャニスジョップリンやスティーブンタイラーとか着てそうな感じです。
ただ、タイトでAラインなのでスカートを合わせると、夜の商売のお姉さんみたいになってしまいます。

ムートン?のコートが数年前に流行したときも着たのですが、そのうちシカゴに引っ越すことになり・・・

シカゴ初めての寒い秋のはじめに、今までのようにこのコートを引っ張り出したら、夫が猛烈に反対しているではないですか。

え”~だって今までこれ着ていたのに何も言わなかったジャン。と言うと、
”シカゴの人はこんなチャラチャラした派手なコートは着ないっ”、だってさ。
普段私の服装に口を出したことのない夫がこのような意見を述べるのは、ムカつく以上にかなりショックだったので(笑)
その週末にデパートに非常に無難な茶色いコートを買いに行ったのを覚えています。

子供ができてからこのコートを着てもなぜか文句を言わなくなりました。
要するに、”そっち系”の女を連れまわしていると思われるのが嫌だったのか?(笑)
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by retrojunkie | 2012-07-06 06:10 | その他の雑貨(other)
::6::最近のパラパラ本
もしドラとかちょっと前に話題だったので、せっかく夏だし、ドラッカー本人の本を読もうと思ったら、アメリカのファッション誌の9月号よりも分厚くて萎えました。
猛暑なのにこんなに厚い本を持ち歩きたくないし。
なので現実逃避にパラパラしている本を紹介します。

e0049603_8373958.jpgThe Satorialist
本になった時点でもう過去のものだろうけど、毎日ブログを追いかけることもできないのでこの本は読んでいて楽しかったです。

Found, Free & Flea---Teresa Surratt
著者の夫が少年時代に過ごした、ウィスコンシンのサマーキャンプグラウンドの近くに家を買おうというお話から始まります。
その古くて屋根が抜け落ちて、アライグマの棲家になっている廃墟に埋もれていた前の住人の持ち物も一緒に購入したカップルは、その家を修理してヴィンテージ雑貨と一緒に暮らしている
ルールは、Found(見つけたもの) Free(タダなもの) Flea(蚤の市)だそう。
なのでebayなどで購入するのはこの本ではズルになります(笑)
アメリカンカントリー調で、アルミの食器とか古い木箱やディプレッションショングラスが好きな人にはぴったりの本ではないかと思います。
この家は必ずしも私のタイプのインテリアスタイルではないけれど、アイテムごとに見ると、コレクションしたくなるものが沢山です。
小さくてもいいから、こういう別荘を持てたら、ヴィンテージ収集に加速がかかりそう。

Modern Vintage Style--- Emily Chalmers
この本にはかなり期待したのだけど、ヴィンテージモダンではなく、”モダンの中のヴィンテージ”と言ったほうが正解?
ミックススタイルで、ちらほらとミッドセンチュリーの家具などはありますが、基本はアメリカンなヴィンテージテーブルリネンとインダストリアル、カントリーコッテージとシャビーシック・・・なんでもアリという感じです。
徹底しすぎていないのがパーソナルで居心地が良さそう。

Inside the Creative Studio
アーティストのアトリエ本。
アトリエも自分の作品とばかりに自分のテイストを反映させてディスプレイに凝っている人から、
アトリエはあくまでも自分の作業がしやすいように、インスピレーションの邪魔にならないように最低限の装飾をする人まで様々です。
確かに、ペイントやビーズのアーティストだったら人形やぬいぐるみを棚に沢山飾るのもOKかもしれませんが、
布や毛糸を使うアーティストは埃が溜まってしまうのでこれは難しいかなとか(笑)
リボンのスプールを上に重ねて積むのはかわいいディスプレイだけど、一度崩れたら元に戻すのが面倒でそのままになってしまうだろうなとか(これ私)
勇敢にもBeforeの写真を載せている人もいるので、勇気を貰えた気が(笑)

Living Modern
印象はコンランのインテリア本にかなり近いです。
住宅の外観だけでなく、外がモダンでなくても中をモダンにしたり、中の古さをそのままに、モダンな家具を持ってきたり。
でも基本はミニマムモダンです。
これらの本の中では一番ショールーム的なインテリア本ですが、私の世界からかけ離れているせいなのか妄想に浸るのに最適な本です(笑)
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by retrojunkie | 2012-07-02 08:37 | Books