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Andrew Zimmern
e0049603_22455893.jpgTravel ChannelでおなじみのAndrew Zimmernがトークショーを開くというので行ってきました。
彼とAnthony Bourdainのいいところは、旅をしながらその土地のものを食し、歯に衣着せぬコメントが面白かったりするのですが、Andrewの方は更に、俗に言う”ゲテモノ”を堪能しようというもの、しかし大げさに嫌がったりせず、あくまでも料理人として、その文化にリスペクトしつつ感想を述べているところが好きです。

ステージに上がって彼、開口一番、「アメリカの食文化は腐っている」(実際は fXXked upという言葉を使っていましたが)と。
地球上の他の国では、オーガニックだとかサステイナブルな食べ物なんていうボキャブラリーは存在しない場所が殆どで、皆、その季節にその場で採れた食物を食べる、それが本当の食べ物のありかたではないかという話、アメリカはわざわざ海外から海老を輸入しているが、頭を切り取り、洗浄し、調理済みで冷凍されているものまであるが、一番うまい部分を捨てる現状、アメリカ国内にも新鮮な海老が捕れても税金対策の為に外国から輸入するアメリカの会社の現状など、かなりシリアスな話になりました。

そんな話から一転して、彼の奥様がイタリアのある漁業の盛んな村に滞在した際、肉をリクエスト(魚介類は食べないんだそう)、わざわざ村の人が遠くから肉を買ってきたという、自分の信条とは裏腹な話とか(笑)
アンドリューの6歳になる息子さんのエピソードなど、テレビじゃ決して知ることのない彼の横顔を知ることができました。

オーディエンスが地図に向かって投げたダーツが当たった国について語ろうというセグメントも興味深かったです。
特に、アフリカの中心あたりに位置するナンビアにある水力発電のダムの建設で、文化絶滅の危機にあるヒンバという部族のお話。
ここに住むヒンバの子供達は、週三回、朝4時に起きて20マイル先にある学校に行くのだそう。
その部族を教育しているのは、欧米から来ているNGOの教育者達。
一日インターネットに触れ、本を読み、音楽を学んで帰ってくれば、15歳になる頃にはその部族が1000年単位で守り続けてきた文化、衣食住を継承したくなくなってしまうらしく、果たしてこの部族をだめにするのはダムなのか教育なのかという厳しい話。ここでちょっとだけ触れています。

あと番組構成や、一話を作る苦労話だとか。
オンエアできる面白いものを作るためにはエンターテイメント性が重視されるため、彼の社会派な部分はオンエアされないんだろうなと思いましたが(会場にいる人のほとんどが、彼はゲテモノばかり食べる探険家だと思っていてもおかしくない)、彼の違う側面ももっと前に出てもいいなと思いました。

ノート持参で行かなかったことが悔やまれるほど、内容の濃いショーでした。

このイベントの前にも、このカレッジのCulinary Art科で2時間ほど講義したそうで、作ったものを生徒と一緒に食したそうです。

調理服を着たまま会場に駆けつけた料理人の卵もちらほら、会社帰りの人も、色々な人がオーディエンスにいました。

もし、皆さんの町で公演することがあったら、是非。お勧めです。
<因みに何かを作るとか、食べるパフォーマンスはないので、あしからず。>
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by retrojunkie | 2011-04-29 22:51
Mikrus
・・・前回のアースデーのイベントの帰り道、隣の車線の車の流れが恐ろしいほど遅いことに気がつきました。
なぜだろうと走っていると、渋滞の原因はこの子だった!
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Mikrus君です。
オリジナルのミニクーパーより更に小さいと思います。形もかわいいし、色もいい!

ポーランドで1957年から1960年の3年だけ製造されたこの車、家族4人が乗れるそうで(!)15hpで54mphまで走行が可能だとか。どう見たって今のアメリカ人の平均からすると4人も乗るのは難しそうなんですけど。

こんなに遅かったら、普通クラクション鳴らしながら皆さん怒って走り去っていくのですが、この時は文句も言わずに、Mikrus君の後を運転しています。Mikrus君の人徳ですかね。憎めないカワイイ子は大目に見てくれるって万国共通なんでしょうか。



このおじさんがオーナーだそうで、このサイトによると、2000年にポーランド航空で空輸された、アメリカで唯一のMikrus君らしいです。そんな車に遭遇したとは、いいことありそうだ!

シカゴも暖かくなって、バイカーが増えました。
冬の間はみることのなかった車も、新車もアンティークカー共に走っています。
この日丁度Mikrusを発見する前にいたガソリンスタンドで、XKR-Sに給油している紳士が「このガソリンの値段、家のローン並みだね」なんて私にぼやいていましたが、その前にその車が家のローン並みですから。ガソリンの値段が懐に痛いだなんて、ぜっんぜん説得力無し。

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by retrojunkie | 2011-04-28 06:14 | その他の雑貨(other)
アースデーを愉しむ
アースデーでしたね。
スターバックスがコーヒーをマグ・タンブラー持参の人に無料提供というから、2度も足を運んでしまいました。
子供の学校が休みだったので、2度ともクッキーとか購入してしまったので、”無料”ではなかったのですが、こういう計らいは嬉しいですね。

e0049603_151625100.jpgで、アンソロポロジーも、「花を~植えてく~れよ~♪」イベントをしているそうで、娘を連れて行ってきました。
きっと混んでいたり、数が足りなかったりするのかなと思ったら、イベント終了30分前なのに、我々が5番目の参加者だとか。
小さなテーブルで、従業員のお兄さんが手取り足取り教えてくれるんですが、植え替えに使う道具とかがもういちいちカッコよくて参りました。


e0049603_1515504.jpg<へたっぴな絵でごめんなさい>ブリキの桶に配合された土を入れるなんて、もう、袋から直接園芸やっているずぼらな私には考えも及びませんわ。
しかも、スツールも学校の理科の実験室とかにありそうな、脚がアイアンで座面が木の椅子だったり。
色々な花の種が混合されているものを撒いて、それも別のコンテナーに入れて終了です。


e0049603_1516543.jpgそんな感じで、植え替えが終了したら、傍にある小さなバケツに沢山入ったキャンディーを差し出してくれたので、一つ選ぶのかしらと思ったら、バケツごとあげますよ、と。写真を撮ろうとしたら、残っていたのは包みだけでした・・・なので、雰囲気だけでも。

流石にこれで手ぶらで帰るわけでもなく、私はここでもお買い物をしてしまいました。


e0049603_15133426.jpg帰り道で寄ったスーパーの袋がかわいい!

e0049603_15135151.jpg熊かと思ったけど、よく見たらネズミかもしれない。でも尻尾はどこ?

e0049603_2513756.jpgそんなあやふやなところが素敵な、なごみ系イラスト。


e0049603_1518563.jpgそのスーパーで買ったのは、キヌアときゅうりのサラダと、ウォルドルフサラダ(写真)。
ウォルドルフサラダって、NYのウォルドルフアストリアホテルが考案したんですってね、奥さん。
私はてっきりウォルドルフ=シュタイナーのことかと信じきっていました。だって雑穀っぽいし、ドライフルーツとかナッツとか、こう「自然をそのまま食べる」って感じがシュターナーのイメージと被ったんです。
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by retrojunkie | 2011-04-25 15:21 | 現行品
和紙に触る
e0049603_7301317.jpgむかしむかしシカゴのノースサイドと呼ばれる、

もっと詳しく言えば通称ボーイズタウンというエリアと背中合わせになったエリアに

AIKOという紙屋さんがありました。

このお店、日本の和紙を中心に日本画材などを扱っているお店で、お店にはところ狭しと和紙が丁寧に並べられています。

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AIKOさんに入ったときのほっとしたあの感じは、
リトル東京やジャパセンに初めて行ったときの興奮とちょっと違う、
安堵と、ほんの少しの緊張感がありました。



このエリアは、路上駐車がメインの場所だったため、なかなか足を運ぶことができず、
そんなこんなで月日が経ち、オーナーの愛子さんがお亡くなりになり、お店を閉めてしまったようです。

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日本人だというのにその方面では全くの素人な私にとってAIKOさんという和紙専門店は、言うならば和食が味覚を刺激する”ふるさと”のように、視覚と触覚が”ふるさと”を思い出させてくれる場所でした。

そんなことを、この袋から和紙を取り出しては考えます。
大きな紙はどうしたらいいか分からないので、和紙のサンプルの束をいくつか購入することが多かったです。

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カードを2枚購入したのですが、
ぱっと見洋風な、でも懐かしいあの時代のイラストを思わせるような、不思議な感覚になるカードです。
サインがないので、作者不明。

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裏に染み出ているインクの感じからして木版画オリジナルのプリントだと思います。
ナンバリングさえされていないので、アマチュアの作品なのでしょうか。

時に、『何故自分、これを買ったんだろう?』と不思議になるような、過去の自分に自問したくなるほど
趣味が変わってしまったなんてことがあるのですが、
これは時が経っても飽きません。
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by retrojunkie | 2011-04-20 07:33 | Japanese Retro
arabia pitcher
e0049603_1494750.jpgモアイ像みたいな。


e0049603_14113325.jpgアラビアのピッチャー。
かなり巨大です。
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by retrojunkie | 2011-04-15 14:17 | Scandinavian
Stelton vacuum jug
いつの間にかSteltonにピンクと水色がでてました。
ピリピリモダニストだけでは飽き足らず、カントリーとかシャビー系Loveな層に食い込もうって企みね。
かわいい~
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viaRITF
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by retrojunkie | 2011-04-14 06:38 | 現行品
wenを試す
e0049603_11545667.jpgwenという、テレビショッピングのチャンネルでしか買うことのできないシャンプーが凄く気になっていました。
泡立てるシャンプーには、髪にダメージを与える薬品が沢山。
このシャンプーは5つのヘアケア製品がひとつになった商品で、泡立たないけど髪の持つ油を洗い流さない、髪の持つ本来の美しさを引き出す画期的な商品なの!

・・・という説明とともに、もさもさとカールした髪の黒人モデルさんが、シャンプー台でシャンプーしてもらい、髪を乾かすと、なんということでしょう!きれいな艶のあるカールが!

カラーリングをしたばかりという2人が同時にシャンプー。
一人は従来のシャンプー、もう一人はwenで。
すすいでいる時点で、従来のシャンプーをしている人の髪から茶色い液体が・・・
もう一人はほとんど洗い流されているカラー剤はなし。
タオルで拭くと、更にその差は一目瞭然。

・・・・こんな画像を週末の朝から何回も流されたら、気になって仕方がないじゃないですか。
しかもジムの大画面でもこれが流されているし。
更にアメリカ人の友達の家に遊びに行ったら、これの大瓶を発見!
早速この製品は本当にTVの言う通りなのか根掘り葉掘りの質問大会になりました。

そして、クリスマスにトライアルセットをプレゼントに頂いてしまいました!ヤッター!
早速説明書を見ると、ショート~ミディアムショートが16押し、ロングは64押し使ってくださいと書いてある。
64押しって・・・ここまでくると、小分けのパックに入れたほうが便利ですね。
かなり沢山使うみたいなので、サロンのヘアケア製品より割高になるかも。

実は、泡立たないシャンプーで失敗している私。
L○shのシャンプー石鹸、変にギトギトして、洗っても洗ってもそのギトギト感が取れませんでした。
乾かしても髪が重い感じがして、洗ったのに洗ってないみたいな・・・

なので、この商品も半信半疑だったのですが・・・(そして、キティーちゃんトースターの時のように、駄目だったらブログネタにしようとさえ)

感想は、なかなか良かったです。
泡立たないし、コンディショナーで髪を洗っているみたいな感覚だけど、ドライヤーで乾かしたら、サラサラに!

コツはこれでもかというくらい、シャンプーの前に髪をぬらすこと、シャンプーの後にもすすぎをしっかり。
ヘアアイロンを使う人は、髪を傷めることになるので注意だそうです。
ただ、前述した通り、髪の多い人、ロングの人にはコストパフォーマンスは良くないかな。

http://www.wenhaircare.com/
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by retrojunkie | 2011-04-12 01:13 | 現行品
Dansk cast iron candleholder
e0049603_2524985.jpgダンスクのキャンドルホルダーといったら、これ。
やっと出てきてくれた。


e0049603_2532469.jpg数年前に、アンティーク屋さんで15ドルで見つけたけれど、購入せずに、ひっかかっていたんです。
焦って買わなくて良かった。


e0049603_253395.jpg置き場所はもちろんこの隣。

Jens Quistgaardデザイン。
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by retrojunkie | 2011-04-09 02:55 | Scandinavian
美しいものを作る人と、美しいものを作る人を応援してくれた人達に
日本とか、リビアをはじめ、いろいろな場所でいろいろな悲しい事が起きて、目をそらしたくてもニュースから離れられなくなりそうな毎日。

そんな中で、美しい作品を残した人と、美しいものを作る人を支えた人が亡くなりました。

一人は、エリザベス・テーラー。
彼女の作品に詳しいわけではなかったけれど、今月は意識して彼女の映画を辿って観たいと思います。

そしてもう一人は加藤 孟氏。KORGの創業者です。国内初のシンセサイザーを創り、後に世界に羽ばたいた加藤氏のニュースを、Facebookのハービーハンコックのページで知りました。
M1もトリニティーも高嶺の花なのでヤマハを弾いていた私でしたが、KORGのシンセは鳥肌が立つほど透明感のある音でした。今はメトロノームでお世話になっています。

ご冥福をお祈りします。

ゴリラーズのドンカマチックという曲で彼の「ドンカマチック」という声のサンプリングが聴けます。


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by retrojunkie | 2011-04-08 06:31
iittala candle holder
e0049603_1420447.jpg久しぶりに見つけました。
キャンドルホルダーです。
ペアで出てきてくれました。
ハッリ コスキネンデザインのHalo(光の輪・天使の輪にもこういう呼び方が)


e0049603_14212514.jpg確かおととしのクリスマス前にCrate&Barrelが無色透明のイッタラを扱っていたのですが、かなり迷って買わずにいたので、これはサプライズでした。
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by retrojunkie | 2011-04-06 14:21 | Scandinavian