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Marimekko Fabric Pirkko Lantinen <Hanoi> 1968
ものすごく昔の話題なのですが、北京オリンピックの開会式がとても楽しみだったんです。
ピーコさんのファッションチェック、いや、ジョーン リバーズ並みに目を光らせていました。
特にフィンランドとスウェーデンがどう出るか楽しみだったのです。
まずフィンランドに狙い撃ちされました。
e0049603_16173288.jpgか~わええやないの~
北欧テキスタイルの期待を裏切らないデザインです。
調べたらやっぱりマリメッコでした。
テキスタイル界の王様やぁ~

オリンピックにその国を代表するデザイナーが手がけるって素敵です。
「自分の国大好き」を思い切りアピールする”アメリカ以外”の国を見るのがとても嬉しいです。

でもスウェーデンのチャイナ服にはちょっとがっかり。


オリンピックの興奮冷めやらぬまま、いつもの日常に戻ったんですが。

先日、背の高いノリのいい中年おじさん二人組みのセール。
e0049603_16503123.jpgちょっと気になるファブリック発見。ビビッドなテキスタイルが気に入りました。
柄が好きだったので、値段以外に元の場所に戻す要素は全くなかったのですが、
内心『マリメッコだったら嬉しいかも♪』と思いながら耳をみたら・・・マリメッコでした。
Pirkko Lantinenの1968年のデザインHanoiです。
テーブルクロスとして使われていたようで、端ミシンがありえないくらいの狭い幅で丁寧にかけられていました。耳を処理せずに残してくれたのは、意図的だったのか、そうでないのか・・・

3メートルほどあるので、壁にかけると床ギリギリ。
子供に触られるのは困るけど、柄が縦に入っているので横にして飾ることはできないし、ましてハサミを入れるなんて論外です。
一メートル置きに135センチ幅の一輪の花がドッカーンと入った大胆な柄。
2、3箇所に小さなしみがあっただけで、ほぼ新品同様だったので、心の準備をしながらおじさんに聞くと「1ドル♪」。
思わず説教しそうになりましたが、そこはポーカーフェイスで。
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by retrojunkie | 2008-09-07 17:00 | Textile
Emilio Pucciのスリップ
20歳になったばかりかそこそこの時に、古着にはまっている友達に紹介されて、教会のバザーやチャリティーのお店に足繁く通った頃がありました。
友達はアメカジで、ヨレヨレTシャツにビンテージスニーカーなんて子が多く、東京の古着屋さんの10分の1以下で全てが揃えられる、貧乏学生には嬉しいお店が多かったです。私はビンテージスニーカーには疎かったのですが、ポリエステルの派手な柄シャツが大好きでした。

当時は日本でも古着ブームで、西海岸の大都市に住む日本人の友人は、日本から押し寄せてはお店ごと買い占める勢いで洋服を買っていくバイヤーに閉口していましたが、私の住む町はそんな気配は当時それほどなかったです。

日本で10年ほど前に流行っていた、スリップワンピ、覚えてますか?
スリップワンピに色タイツなんか合わせたりが平気でOKな時代でしたね。
ギャル系の雑誌(JJとかあの辺ですね)をはじめ、一時期ブームでした。
そんな時期に見つけたプッチのスリップ。
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初め、プッチ柄を真似たコピーかと思いましたが、どうやらプッチがフォームフィットロジャースという下着ブランド用にデザインした物らしいです。
見つけたときは、呼吸困難になって、値段を見て、更に呼吸困難になり、カードで支払うのもバカバカしいと思い、お店の人にこれをとって置くように頼んで銀行にダッシュしました。一ドルだったんです。お店の人も、教会の運営基金になればいい、ぐらいにしか思っていなかったんでしょう。

それにしても、こんなカッコいい柄をインナーにするのは勿体無い!と勘違いした私、スリップワンピブームに乗って外に着ていったことがあります。このスリップ、丈は股下20センチなんていう、今じゃ想像できない(笑)度胸を当時の私は持っていました。


スリップワンピのブームが去って暫くは、「若かりし頃の汚点」なんて思っていましたが、最近ようやく「若いっていいなあ」と遠い目で微笑む位の余裕が出てきました。歳を重ねたからでしょうか。

今は眺めるだけのコレクションになりました。孫娘のためにとっておきます。何年先のことになるやら。
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by retrojunkie | 2006-10-15 01:23 | Textile
アンティークショーへ行ってきました
トーマスが町にやってきた!(勝手に命名)イベントに行っても、筋肉痛は思ったほどではないから変な自信をつけてアンティークショーへ行ってきました。

入ってみてちょっとがっかりしたのが、なんと言うか、高価なアンティークばかりで、細々したヴィンテージがなかったということ。フェントンガラスや、コスチュームジュエリーも沢山あったけれど、一つ一つ見る気分でなかったのでパス。
ブースにわざわざ入って見ることもなく・・・
私の今日のこのテンションの低さは何?!

でもでも!一つだけじっくり見たブースがありました。ヴィンテージの古着、刺繍やテキスタイル、ハンカチなどを扱っているブースがあって、値段を見たら、なかなかお手ごろ。早速ヤードあたりで売っているのかと思って尋ねたら、まるごとその値段だとか。
どれもこれも欲しいものばかり。
なので、ヒッピーっぽいデニムのチロリアンテープと、50年代のレースアップリケ、民族調な手縫いのチロリアンテープをゲット。
会場の様子を写真に撮ったけれどボケてしまったので、今日の収穫物のみ。
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ブースのおばちゃんに「あなたの選んだものを見ると、さてはハンドメイドする人ね?」といわれました。
そうですハンドメイドするのは正解ですが、結局切るのが勿体無くて大事に大事にしまってしまう小心な洋裁人だったりします。
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by retrojunkie | 2006-08-29 10:39 | Textile
ヴィンテージのランバン
昔昔のその昔、貧乏学生だったころ、友達に連れて行かれてハマった古着。
今考えるとファンキーな奴だったなと他人事のように思えるのですが、こういうのを平気で着ていた頃もありました。今考えると顔が赤くなります。

日本に住んでいた頃は、あの古着屋独特の、なんだかむっとするような汗というかカビというか、なんともいえない匂いが好きではなかったのですが・・・多分こっちに来てから値段の安さに抵抗が薄れたのでしょうか。
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服飾の歴史は良く分からないのですが、素材がポリエステルなので恐らく70年代前後だと思います。ランバンのカジュアルラインのワンピース。ポリエステルって肩は寒いのに、脇は汗だくになるのであまり好きな素材ではないです。でも当時は流行っていたんでしょうね。

ヴィンテージは若い子だったら若さでカッコよく着こなせるのですが、本人がヴィンテージになりつつある場合、どうしたら良いものやら困惑します。正真正銘のヴィンテージ、すなわちおばあさんになってこれを着たら、お茶目なおばあちゃんって思ってくれるかしら?!その日までキープです。
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by retrojunkie | 2006-05-20 06:31 | Textile
幾何学柄【ブラウン】
服飾の勉強をしていた頃、どういうルートから流れてきたのか分からないのですが、教室に、大人が二人は入れるほど大きな黒いポリ袋が7つほどあって、その中に莫大な量の布が入っていました。
希望者は勝手に持って行っていいというので見たのですが、ほとんどがポリエステルのニット(70年代に流行った素材・・・ボトムスにすると静電気が起き、トップスにすると脇の下だけ汗をかくという難点が・・・)だったのですが、おおお!となったのがこの生地。
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幾何学柄の布です。キャンバス地なのですが、2ヤードほどしかなく、未だにはさみを入れる事ができず・・・

何人かのクラスメートが羨ましがっていたのでちょっと得意げ。ちょっとおすそわけしてあげた。
幾何学柄はもともと好きだったのですが、プッチ柄が爆発的なブームになり、プッチでないブランドまでが幾何学柄を真似、それが量産店からディスカウントショップまで氾濫するようになった今、なんだか食傷気味だったのですが、落ち着いたトーンだったらまだいいかな、と思いながらマイブーム再発?
余談ですが、教室にいた生徒がいっせいに袋を破り、冬の処分セール並に布を引っ掻き回したので、くしゃみが止まりませんでした。ヴィンテージはどんな状態で保管されていたか分からないので、そ~っと、そ~っとが基本です。
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by retrojunkie | 2006-03-05 15:30 | Textile
ヴィンテージの布【子供と動物】

e0049603_242301.jpgデッドストックの布を見つけました。
とっても丈夫なキャンバス地で、使うのが勿体無い。勿体無いと言いながら最低5年は経ってしまいました(確かな記憶さえない・・・)


何もはさみを入れていない状態で取っておいた方が将来価値が上がるかとか、デッドストックの布は特にそんなことを考えてしまいます。私が作ったものじゃ付加価値は生まれないかなとか、でも素人が作ったヴィンテージのドレスだって、仕立てがよければ今でも十分価値のあるものじゃないかとか、じゃああんたが作ったのはそんなに仕立てがいいのかとか一人突っ込みを入れながらいろいろ頭の中で議論しています。
派手な色使いの幾何学柄や、イラストの布を見ると買わずにいられません。この布もフラワーチャイルド、ヒッピーな感じがします。当時のテキスタイルって考えられない配色やイラストが沢山あって楽しい。
しかし布のストックが増え続け、日本へ更に布を買いに行くことになった今(そして実は去年の分も消費されてない状態)、決心しました。この布にはさみを入れます!

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この丈夫な生地は椅子やソファーに使われていそうであり、カーテン用だったようでもあります。
しかしかなり大柄なので、トートバッグにします。そして他の人にも配っちゃおうかな。・・・こうして皆さんオカンアートへの道へ突き進むことになるんですね(^^;)。きゃあ!誰か止めてぇ!!
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by retrojunkie | 2006-03-03 02:43 | Textile
レトロなサーカス柄の布
レトロでポップな柄の布を探していたのですが、オークションのフィードサックはとんでもない値段がついているし、インテリアのセレクトショップじゃフィードサックごときにもっととんでもない値段が付いていたり、探すのも疲れてヘトヘトになってもう諦めようかと思った矢先に出会った布です。なんだか恋愛に似ていますね(笑)。
バッグかなにか作ろうと思ったのですが、かわいすぎて鋏を入れられません。
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by retrojunkie | 2005-10-16 10:08 | Textile
ソーイング&キルトエクスポで見つけたアンティークの布
ちょっと不満があったコンベンションでしたが、そのなかでもドキドキするようなものに遭遇。
アンティークの布・リボンを売っているベンダーさんを発見!
箱に入ったままのビンテージのミシンの部品などは、誰がどういう目的で使うのか分かりませんが、布やリボンだったら私でも使える!
アメリカでかわいいチロリアンテープを見つけることはそうはないのですが、このお店にはたくさんありました。しかもとっても保存状態と保管の仕方が綺麗。
布はサッカー地なので来年の夏用に買っておきます。早速来年の夏が楽しみだ~。
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by retrojunkie | 2005-10-13 10:14 | Textile