カテゴリ:Books( 20 )
Forms of Paper
e0049603_8104974.jpg様々なメディアでスカルプチュアを製作するアーティスト尾川宏の”紙のフォルム”の洋書版です。日本語版もどちらも既に廃刊。
図書館で借りて、借りて、借りまくって、もうこれは買ったほうがいいんじゃないかと思って購入を決心ました。
日本の古書だと1万とか2万とかするので、洋書でもいいと思いきや、やはり日本語版よりは安くてもフルサイズだと50ドルからとかするんです。


e0049603_811126.jpg全てモノクロ写真だけど、だからこそ、陰と陽の部分が強調されて美しいです。
折る、曲げる、切る、重ねる・・・まではいいのですが、更に作り方まで載っている、太っ腹で充実した内容です。

e0049603_8112956.jpgレ・クリントのランプを彷彿とさせる折り紙もあり。

e0049603_8131289.jpg最近雑誌で見たランプが尾川さんの作品からインスピレーションを受けたように見えます。

e0049603_8204223.jpgいつの時代でもいいものは変わらなくいいっていうことでしょう。(引用元:Vibeke Fonnesberg Schmidt


これらは少ないパターンの繰り返しなので、定規とカッターがあればそんなに大変ではないし、子供と一緒に作るのも楽しいかもしれません。

1967年。
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by retrojunkie | 2010-10-22 08:21 | Books
シェル シルヴァスタインの本と最近の絵本
シェル シルヴァスタインを知らない人はいないかと思います。
おおきな木とか、ぼくを探しになどが代表作で、
子供には是非読ませたい、純粋にいいお話、
大人が読めば、絵本の深い部分に心を動かされたりする人もいるんじゃないでしょうか。
シェル シルヴァスタインは、ゆったりした話の流れ、ほんわか、そして少し涙を誘う絵本作家の巨人です。

e0049603_2104134.jpgそんなシェル シルヴァスタインが1961年に”Uncle Shelby's ABZ book”という本を発表しています。
この本、とてもあのシルヴァスタインとは思えないほど、風刺、自虐ギャグ、もう、シルヴァスタインが心優しいおじさんだと思っている人にとってはショックを受ける本であります。
でも、どんなに優しそうな大人でも、こういう部分があるんだと笑い飛ばせる本でもあります。
っていうか、それ、まずいでしょって言いたくなるブラックユーモアもありで・・・
なるほど日本語訳がでていないのも頷けます。

私も知らずに購入したので、まさかこれがあの人の本とは信じられず、ショックを受け、『でも、そんなもんだよね~』と思えてしまう面白い本でもあるので、機会があったら、是非。


右の絵本はCowboy and Octopus、絵本ってだけで十分短い話なのに、更にエピソードに分かれています。
タコとカウボーイの微妙なズレみたいなのが笑えます。
カウボーイがボケ担当みたいです。名前ゆえ、タコにやらせればよかったのに(日本語分からない人には関係ないか)。
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by retrojunkie | 2010-09-16 02:14 | Books
Bright Ideas for Your Home
・・・っていう本を見つけました。
e0049603_9582834.jpgビニールに入ったまま、40年ほどの時が経ったようで、購入時も中身が見られなくて賭けだったのですが・・・
著者の名前がDalsgaardとErichsenってもろ北欧な名前なので期待大。


中身ですが。DIYで小物を作ろうというもので、ビビッドな配色が目を惹きます。
e0049603_1003331.jpgデッキチェアのページですが、カラフルでかわええ。

e0049603_1064241.jpgこれこれ、こういうインテリアを待っていました。

だけど、『こりゃ勘弁』なDIYもありまして。
e0049603_102269.jpgこんなピエロの帽子みたいなランプシェードとか。

e0049603_1022046.jpgいつでもどこでも仕事が出来る文房具入れ・・・というか、罰ゲームに近い嫌がらせ?

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by retrojunkie | 2010-05-12 10:06 | Books
The Kitchen Book
e0049603_9154755.jpgコンラン卿のThe Kitchen Bookを見つけました。
The House Bookに続いて2冊目なんですが・・・
様々なスタイルのキッチンを網羅していて、私好みのキッチンというと、写真がかなり少ないです。

イタリアの田舎にありそうなテラコッタのキッチンだとか、カントリー調だったりとか、機能重視のみのキッチンだとか・・・モダンなものはあまりなかったです。
揃えたらいいキッチン道具から、キッチンの床材、壁材などの種類の説明まで細かく網羅。


e0049603_9163871.jpgこういうキッチンの写真がもっとあったらいいのになあと思うのですが・・・その点ではThe House Bookのほうがお勧めです。まあ一ドルだったので文句は言えません。

e0049603_9212954.jpgこのページも好きです。料理しているうちに日焼けしそうだけど。



おまけの写真:
e0049603_9135487.jpgこれ、どこで料理したらいいんでしょう・・・
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by retrojunkie | 2010-05-12 09:18 | Books
George Rodrigue, Jean-Michael Basquiat
e0049603_13311630.jpg大人も読んで楽しい、画集のような絵本もいいなと思って購入したもの。
ジョージ・ロドリーゲのWhy is Blue Dog Blue?は、文章と絵が単純明快で子供も楽しそう。
色には色々な名前がある(もしくはあっていい)んだということも、別に、見たままを描かなくてもいいんだということも教えてくれます。単純な色の構成が楽しそう。

バスキアの本は、表紙の恐竜の絵ならまだしも、本の中身は、骸骨のような絵やオドロオドロしい絵が多いので、怖がる子供がいるかも。私も表紙だけで購入して、家で開いたらビックリ。
でもうちの子は韻を踏む本が好きなので、暗記するほど好きみたいですが・・・

バスキアといえば、去年ユニクロでバスキアのTシャツが売られていたのですが、やっぱりオドロオドロしいので、セールになっていました。外に着ていくにはかなり勇気が要ります。私の場合、サイズも合わなかったので、パジャマになっていますが。

バスキアつながりで、数年前、メタリカのドラマーがバスキアの絵(ボクシングの絵?)を$13ミリオンで売ったなんて話も記憶に新しいです。
私はバスキアの絵の中では恐竜君が一番スキです。
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by retrojunkie | 2010-04-30 13:32 | Books
Charley Harper
e0049603_23464472.jpgとても私好みなポスター発見です。
なんとなく、チャーリーハーパーに似ているなあと思ったのですが、クレジットがないんです。
1975年のChildcraftという本に載っている模様。
家に帰って調べたら、やはりこれはチャーリーハーパーのものでした。
ミニマムリアリズムというスタイルで
幾何学的なラインでありながら、どこか温かみのある動物たち。
彼は自然をこよなく愛すモダニストでした。
これととても良く似たモザイクの壁画がオハイオ州シンシナティの連邦ビルにあるそうです。


e0049603_23472429.jpg彼の絵本やカードが出ているのですが、大人向けの画集?本は、トッド・オールダムが監修。
でも200ドルちょっとするので、手が届きません。
写真はアルファベットの絵本です。
トッド・オールダムといえば、彼はファッションデザイナーだったのに、いつの間にかインテリア・家具デザイナーになっちゃって、かつてファッション誌でリメイク講座とか掲載されていたなんて誰も信じなさそうだ。

チャーリーハーパーの絵はちょっと前までOld NavyがコラボでTシャツを販売していたようです。
で、このポスターきっかけで、新たな世界へのドアが開きました。
それは後日。
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by retrojunkie | 2009-05-28 23:47 | Books
Gnomes by Wil Huygen
e0049603_0514734.jpgかわいい表紙に惹かれて手に取ったノームの本。
1976年出版。
今は30周年記念版がでているみたいです。

e0049603_0525358.jpg212ページ全てカラー、イラストが全てのページにあります。
ノームが発見されたいきさつから、ノームの生活について紹介されています。スウェーデン人がノルウェーの漁村の民家にあった木彫りの人形を交渉してなんとか手に入れた話からお話が始まります。
その木彫りのお人形、なんと2000年前のものだったとか。
212ページ全て紹介したいほどかわいい!

e0049603_0532477.jpg作者が本気なのか冗談なのか分からない、ノームの体の詳細、洋服のスタイルなどの詳細が書かれていて、これ一冊でノーム博士になれます。
アマゾンだとプリスクールの年齢向けとありますが、文字数といい、ページのボリュームからして小学生高学年向けじゃないのかな。
とにかく読み応えがあります。


ノームと言えば、ガーデニングですが、我が家の庭にも植物の芽が出始めました。
この時期、ウキウキしてガーデンセンターに行って苗を買い込んでいたのですが、いつも朝方の冷気で凍らせてしまったり・・・
となりのおじさん、「メモリアルデーまで待ったほうがいい」と去年アドバイスしてくれたので、それまではガーデンセンターの前を通らないよう我慢します。里帰りするには一番いい時期なのかも。

日本で更新できるか分かりませんが、戻ってきたらお土産話にでも付き合ってやってくださいませ。

皆さんも楽しい春休みを!
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by retrojunkie | 2009-03-23 01:00 | Books
最近の本
e0049603_1073170.jpg上から手芸関係の本、氷の結晶の写真集、マトリョーシカの本。
手芸といっても、ギフトをラッピングするアイデア集で、手元にあるものでエコにというものなので、とても親しみやすいです。直接そこに載っているものを作らなくても、そこに使われている材料の名前だとか入手方法が書かれていたりするので、結構侮れないです。
マトリョーシカの本は、歴史から細かく描かれています。
でも、日本のムック本の方がかわいく編集されているんではないのかな。
素朴でかわいいマトちゃんを期待していたんですが、バチバチまつげのギャルっぽいマトちゃんとか、ロシア歴代大統領のマトちゃんとか、イマイチです。
それでもマトちゃんの起源は日本から持ち帰られた入れ子人形だったということを知っただけでも十分な収穫、20へぇ~です。

全部図書館で借りたもの。
こういった本は高いので、図書館利用です。
何度もリピートして、延滞料金を払い続けているものだけ、本屋さんで買う決心をします(ちゃんと期限内に返しなよっ)。
こうやって隣町の図書館から取り寄せてもらったりして冒険できるのもいいなあ。
日本の図書館に行く時は人力車を持っていかないと済まないかもです。
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by retrojunkie | 2009-03-11 10:07 | Books
The House Book by Terence Conran
e0049603_11331190.jpgアンティーキングツアーにて、ぎりぎり閉店前に飛び込んだ最後の店で発見。
普段は本なんてじっくり見ないのですが、この時だけは何故か見てみようという気分に。
発見したのはテレンス・コンランのThe House Book。
1974年の初版です。

70年代なのにも関わらず、50年代の家具がひときわ光っています。
そして、今見ても変わらず新鮮。
今でも十分通用するようなアイデアが沢山です。
ただ、表紙のカバーがもろくなりかけているので、破れる前に透明カバーを貼りました。

e0049603_1139175.jpgダイニングの風景。

e0049603_122149.jpg子供部屋。明るい色使いだけれど、子供っぽくない。

コンランのインテリア本は部屋ごとのアレンジ、小物から間取り、細かいアイデアが満載です。残念ながら詳しい製造元などのクレジットは記されていないものが多いのですが・・・
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by retrojunkie | 2009-02-16 12:04 | Books
最近読んだ本
e0049603_641186.jpgイームズの本、ラッセルライトの本、60年代のテキスタイルの本、60年代のスタイルの本・・・
テキスタイルの本は、マリメッコからエミリオ・プッチまでカラーで見ていて楽しい本です。
最近レトロモダンだな~と手に取ると、Alexander Henryという人(会社?)のデザインだったり、私のヴィンテージのファブリックと同じものがこの人の現行品のものだったりするので、疑問だったのですが、昔からある会社で、今も復刻版や今風なレトロモダンな柄を発表しているという事を知りました。
イームズとラッセルライトの本は、商品化されなかったプロトタイプの図案や、裏話などがあって、何度も読み返してしまいます。
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by retrojunkie | 2009-02-02 06:39 | Books