カテゴリ:Japanese Retro( 43 )
和紙に触る
e0049603_7301317.jpgむかしむかしシカゴのノースサイドと呼ばれる、

もっと詳しく言えば通称ボーイズタウンというエリアと背中合わせになったエリアに

AIKOという紙屋さんがありました。

このお店、日本の和紙を中心に日本画材などを扱っているお店で、お店にはところ狭しと和紙が丁寧に並べられています。

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AIKOさんに入ったときのほっとしたあの感じは、
リトル東京やジャパセンに初めて行ったときの興奮とちょっと違う、
安堵と、ほんの少しの緊張感がありました。



このエリアは、路上駐車がメインの場所だったため、なかなか足を運ぶことができず、
そんなこんなで月日が経ち、オーナーの愛子さんがお亡くなりになり、お店を閉めてしまったようです。

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日本人だというのにその方面では全くの素人な私にとってAIKOさんという和紙専門店は、言うならば和食が味覚を刺激する”ふるさと”のように、視覚と触覚が”ふるさと”を思い出させてくれる場所でした。

そんなことを、この袋から和紙を取り出しては考えます。
大きな紙はどうしたらいいか分からないので、和紙のサンプルの束をいくつか購入することが多かったです。

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カードを2枚購入したのですが、
ぱっと見洋風な、でも懐かしいあの時代のイラストを思わせるような、不思議な感覚になるカードです。
サインがないので、作者不明。

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裏に染み出ているインクの感じからして木版画オリジナルのプリントだと思います。
ナンバリングさえされていないので、アマチュアの作品なのでしょうか。

時に、『何故自分、これを買ったんだろう?』と不思議になるような、過去の自分に自問したくなるほど
趣味が変わってしまったなんてことがあるのですが、
これは時が経っても飽きません。
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by retrojunkie | 2011-04-20 07:33 | Japanese Retro
和ろうそく
e0049603_1253332.jpgJapanese Retroのカテゴリーに入れたけれども、これが作られたのが昔なのか自信がありません。
和ろうそくです。
薄紙に入ったまま、売られていました。
それにしてもなぜこんなところに!
高沢という会社が作っていたみたいで、検索したら、今でも作っているみたいです。
石川県七尾市にあるこのお店、明治25年創業だそうです。
和モダンのろうそくも素敵です。サイトはこちら



誰かの手によって海を渡って、私のもとに辿り着いた。
火をつけるのはもったいないけど、これも何かのご縁だから、灯りをともそうと思います。
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by retrojunkie | 2011-01-24 12:54 | Japanese Retro
笹野一刀彫 ふくろう
e0049603_4241725.jpg子供を送った後、家に戻る途中でやっていたガレージセールに寄りました。
車を停めたり降りたりするのが面倒なのでガレージセールはここ数年行っていないのですが、ここは例外。
おばあちゃん3人組が店番やっているのが見えたからです。
行ってみると、笹野一刀彫のふくろうを発見しました。
今のものには6代目の手描きのサインがしてあるのですが、これにはありません。
彫り方は鷹やにわとりと全く同じなので、それ以前のものなのかも。
絵付けも今のものとは多少異なって、今のように睫バチバチではないですが、それでも目ヂカラは凄い。
山形は米沢、上杉の城下町で今でも作られています。

で、『置物を持っていてもなあ』と思ったのですが、日本人位しかおたかぽっぽを知る人はいないだろうし、この辺りで日本人はいないだろうし、いてもアメリカまで来て民芸品なんて買わないだろうし(笑)
怯えたような、心配そうな目(に見えた)に見つめられると、アイフルのCMのおじさんじゃないけど、いてもたってもいられず、購入しました。

家に帰って鷹さんの隣に並べてみました。
「おしょうしな~(ありがとう)」と言っているようです。

皆さんも目撃したら救助してあげてください。
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by retrojunkie | 2010-05-18 04:24 | Japanese Retro
Noritake china TIARA 3812
e0049603_7281315.jpg私がレトロなものが好きだという、それだけで頂いたNoritake。
アメリカ人的発音だとノリターキです。
梱包の仕方が分からないのか、フラットレートの箱の中に全て重なって届きました。
しかも、皿と皿の間は新聞紙を折ったままのものが5枚くらい入っているだけ。
郵便局の人を過剰に信じすぎているのか、Fragileって書いただけで普通に届くわけないじゃないですか(怒)。
箱を持ち上げたらシャカシャカ子気味良い音がしたので開けると、3枚ほど木っ端微塵でした。


e0049603_7292397.jpgシュガーボウル以外はお皿ばかりです。小さいものから大きなものまで50枚ほどあるんじゃないでしょうか。
全部出すのが面倒なのでとりあえずこれだけ写真に収めました。
C&Sはないそうです。


e0049603_7284981.jpg多分1930年代のものなんではないかというお話ですが、Tiaraというのは柄の名前じゃないみたいで、ぜんぜん違う柄がヒットしました。

ロココな柄ですね。黄色のリボンがラブリーです。
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by retrojunkie | 2010-04-08 07:29 | Japanese Retro
久谷焼の夫婦湯呑み
e0049603_7573615.jpgイッタラのキャンドルホルダーを見つけたアンティーク屋さんの一角にある、セールコーナーで見つけた久谷焼の夫婦湯呑みです。
3ドルまで下がっていてもまだ買い手がいないのを気の毒に思って購入したのですが、こんなに雑な久谷焼ってあったっけ?と思ったのですが、これ、もしかしてバチ・・・いやそんなことないですよね。アメリカ人でさえ手を付けなかった久谷ということでしょうか。

e0049603_833765.jpgとりあえず久谷とは書いてあるんですが・・・
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by retrojunkie | 2010-03-08 08:03 | Japanese Retro
chopstick rest
e0049603_0343171.jpg前回に引き続き、日本のものです。
小さいものが好きで、小学校高学年あたりから陶器市に親にくっついていってから、箸置きを集めていました。
そんなに沢山はないのですが、パンダとか、お魚あたりは佐渡島のものだったような気がします(なぜパンダが佐渡島?)。
さくらんぼは昔、山形の駅構内のおみやげ屋さんで。山形=さくらんぼなので。
おかめ と ひょっとこは、入れ物になっています。これは母から貰いました。
醤油さしは崎陽軒のもの。もっとあったはずなのに、実家には二つしかありませんでした。
この醤油さし、「ひょうちゃん」という名前がついているみたいで、この絵柄は2人のデザイナー、初代の横山隆一さんとミスタードーナツの絵でおなじみの原田治さんが手がけているそうです。私の醤油さしは原田治バージョン。
ひょうちゃんのページを崎陽軒でチェック!

調べたら、この醤油挿しをコレクションしている朝野屋さんのページも発見!その数1302個!!
これだけあったら、大きなシャドーボックスに貼り付けて、壁に飾りたいです。いいなあいいなあ。


インターネットって本当に便利ですね。世界中の誰かが知っている知識を一瞬で見つけることができるんですから。感謝です。
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by retrojunkie | 2010-02-11 00:35 | Japanese Retro
芽キャベツ
e0049603_7592155.jpg芽キャベツが枝(茎?)についたままで売られていたので、購入してみました。
鈴なりになっているので、カートからはみ出してお店で目立つ。
「そんな風に生るのね」なんて話しかけられたり。この辺ではなかなかこういった状態で売られていませんものね。


e0049603_864457.jpg茹でてシンプルに味付けしました。
今度はスープに入れてみたいと思います。シチューもいいねぇ。
ムシャムシャとした食感がたまりません。
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by retrojunkie | 2009-11-20 08:01 | Japanese Retro
Mikasa Elite Tea Pot
e0049603_9215852.jpgティーポットというより、急須と呼んだほうがしっくり来る”急須”をゲットです。
Mikasaのこの時代の商品には、もっと背の高いコーヒーポットがあるのですが(そして、遭遇率高し)、こんな急須があったなんてびっくりです。
ネットで探したら、私のブログにヒットしたんですが、他のコレクターさんのが出てこない。どうしたことやら。
Mikasaはコーヒーポットに対して、ティーポットを作りたかったんだと思うのですが、紅茶というより、緑茶とかほうじ茶向きですよね。

確かEliteが作られたのは70年代頃だったと思うのですが、今は無きMarshallField's(数年前にMacy'sが買収しました)の値札がまだ貼ってあり、6ドル50セントが1ドル50セントに値下げになっていました。それでもシールがはがされていないということは、未使用ってことでしょう。

これから数十年の時を越えて初めて、私がお茶を淹れたいと思います。
中の茶漉しを早速ミツワで購入しました。
これとセットになっているカップ、いや茶碗がどんな形なのか、気になります。
少し前に見つけたスウェーデン製のお盆と、実家から持ってきた、桜の木の皮でできた茶筒を合わせてみました。
急須はアメリカの会社ですが、日本製。

*****
Metropolitan Homeが12月号をもって廃刊になるようです。
MetropolitanHomeのインテリアのコンテンポラリーさと軽さが好きだったので、廃刊になるのは非常に残念です。
購読者数よりも、広告収入の激減が廃刊に拍車をかけた模様。
最近、私の好きな雑誌や新聞が薄くなるにつれ、エコで紙面削減で薄くなっているのか、それとも不況だからなのか分からないのでヒヤヒヤしています。
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by retrojunkie | 2009-11-16 09:28 | Japanese Retro
古いもの、日本のもの
e0049603_12415970.jpgうちの近所の金物屋さんで見つけたもの。
亀の子束子とせっけん。
どちらも日本でこつこつと生産されています。素朴なパッケージに惹かれます。
近所の金物屋さんで、亀の子束子のお勘定をしている合間に、近所の気まぐれな骨董屋さんはいつ開いているんでしょうと訊いてみました。毎日開いていますよとはおじさん言うけれど、毎日前を通っても開いてないんですが(怒)。
でも、帰国が迫った頃に、やっと私に心のドアを開くように、ひっそりと開店していましたよ。
束子と石鹸の下にある綿のふろしきと、古いタグがついた、未使用の伊勢丹の絹の風呂敷も見つけました。からし色が素敵です。からし色の風呂敷は写真を撮り忘れたので後日・・・

気がついたのですが、これまでいろいろな騒動があったせいなのか、100円ショップの製品も、パッケージの見やすい場所に「日本製」って書いてあるものがかなり増えてました。書いていないものはやっぱりパッケージ裏の、必死になって探さないと見えないところに某国製って書いてあることが多いです。
他で買えるものならなるべく他の場所で買おうとするのですが、100円ショップの品揃えの良さについ負けてしまうことも。
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by retrojunkie | 2009-04-26 15:54 | Japanese Retro
骨董市で購入したもの
e0049603_1415245.jpg次に見つけたのが、はんこ。
木でできていて、開校○周年記念とか、お中元とか、内祝いとかいろいろな種類のものがありました。
ガサゴソと箱の中をかき混ぜていたら見つけたのが、「おみやげ」と「寿」。
祝があったら誕生日に使えるのにな~と探していたのですが、見つからず・・・
おみやげの方が出番は多そうです。

おじさん曰く、和菓子屋さんで使われていたものだそうで、今では滅多に使われない桜の木一枚板でできているとのこと。「今はなかなか良い木を見かけないから、何層かに張り合わせたものが多いんだよ」と教えてくれました。手彫りのスタンプです。いいお話を聞きました。こういうお話があるからこそ、骨董収集はやめられないんですね。こういうお話のために、骨董市に行くといっても過言ではないです。オンラインショッピングにはない「繋がり」があります。

アメリカに戻って早速和紙を買いに行きました。中々な押し具合です。
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by retrojunkie | 2009-04-22 17:53 | Japanese Retro