レトロジャンキー <retrojunkie>
2013-01-06T06:56:12+09:00
retrojunkie
温故知新 mail: retrojunkie(at)hotmail.co.jp
Excite Blog
お知らせ
http://retrojunk.exblog.jp/19474209/
2013-01-06T06:55:20+09:00
2013-01-06T06:56:12+09:00
2013-01-06T06:56:12+09:00
retrojunkie
未分類
それはスマホ表示がどう見えるのか。
好きなブログをiPod Touchで見たり、アンドロイドで見る機会が増えたのですが、
PCでは見えなかった広告が入っていたりして、せっかくの雰囲気が台無しになってしまうこともあったので、
ある程度広告は仕方がないにしろ、エロゲーとかそっち系の広告が入らない場所を選んでみました。
このレトロジャンキーとはちょっと方向性は変わるかと思いますが、デザインが好きなのはそのままで。
どうぞよろしくお願いします。
Cheers!]]>
ありがとうございます!
http://retrojunk.exblog.jp/19431093/
2012-12-29T16:52:00+09:00
2012-12-29T19:54:06+09:00
2012-12-29T16:52:05+09:00
retrojunkie
未分類
ありがとうございます。
そうしたら丁度同じタイミングでmarikoさんのところでもクリスマスカードを紹介していただけました。
他の方のカードに比べたら、地味ですが・・・
この時期に目を引く暖色系の華やかさもいいけど、クールなカードもアリかもと思い、作ってみました。
Polar Expressってあまり日本では浸透していないのではないかと思い、このバージョンはアメリカ向けに。
私もPolar Expressの話をきちんと知ったのは子供が鉄道ファンになってからなので、それまでは『クリスマスと何の関係が?』と思いながらイルミネーションを見ていました。
さすがmarikoさん、このパンチがマーサのものだと分かってらっしゃった。
実は、数年前にこのパンチを購入、どうやって使っていいか分からずに半分お蔵入りになっていたんです。
このパンチは機関車の周りに枠が出来るようになっています。
そのまま紙にパンチすると、紙の辺の上を走るように見せられなくてもどかしい思いをしていたんです。
なのでこのパンチを使っている人ってどうやって使っているんだろう?と探していた際にmarikoさんのブログに偶然出会ったというわけです。
そうか、切り離しちゃっていいんだ!とか、ああ、カスだと思って捨てていたけど、そういう使い方が!といろいろ発見が多くて勉強になります。
皆さんは大掃除の最中でしょうか。
アメリカでいういわゆる大掃除は春ですが(窓を開け放つことができるせい?)、
クリスマス後は、新年の抱負と題して、どの小売店も雑誌も整理整頓やエクササイズ関連の特集やセールを目にします。
私も着手しなければ。いやしかしクリスマス後のセールも見逃せないっ(笑)
来年もがんばります!
皆さんもいいお年を!]]>
新しい出発・モレスキンをハック
http://retrojunk.exblog.jp/19369448/
2012-12-23T12:04:33+09:00
2012-12-23T12:05:40+09:00
2012-12-17T11:24:44+09:00
retrojunkie
現行品
年の瀬ですね。皆様お元気でしょうか。
今年使ったモレスキンのパックマンバージョン、かなりボロボロになりました。
厚みも新品と比べたらこんな感じ。
中に、これから行くイベントのチケットやら、クーポンやら、ステッカーやらを挟むので、表紙が歪んでしまったり、表紙も汚れてエンボスされているパックマンが浮き上がっています(笑)。
初め、子供がいつの間にかスケジュール帳に勝手に落書きすることにショックを受けていましたが(笑)、日を追うごとに変化していく落書きが面白くて、最近は描きたかったらご自由に、というスタンスで描かせています。
それからはなにかが吹っ切れたように、
ほぼ日手帳やモレスキンユーザーのように、いろいろなものをスクラップしたり、
いたずら書きのように遊んでみたり、とにかくページを埋めることを楽しみました。
来年のモレスキンの手帳は、やっぱり以前買ったレゴの無地バージョンをカスタマイズしました。
各月初めはカヴァリーニのヴィンテージ風数字スタンプを使いました。
スケジュール帳よりページ数があるので、52週分を振り当てても、まだ沢山ページがあまっています。
2012年のものに入っている、一ページ12ヶ月の2013年のカレンダーを切り取って貼り付ける作業も完了。
ペンホルダーはLeuchtturmのペンループ使用。
ペンはモンブランの繰り出しボールペン。・・・オフィス用品店で10ドルぐらいで買えるリフィル向けのペンです。
本当はPentel R.S.V.P.のFineを使いたいのですが(写真左)、ペンホルダーにはちょっと太すぎるようです。(無理矢理挿したら挿せないことはないんですけどね)
クリスマス前ですとデパートの化粧品売り場がこぞって香水のギフトセットをプッシュするのですが、
この間新聞に入ってきたメーシーズの広告はおよそ30ページ全てが香水の広告。
しかも今期一押し?の香水のサンプルが10枚くらい入っていました。
ペリッと剥がすと香水の香りが漂ってきます。
なんだか勿体無いな~なんて思いながら眺めていたら、いいこと思いつきました。
最後に付いているポケットに忍ばせて、文香みたいに使ってみようと。
顔を近づけないと分からないほのかな香りです。
ちなみにサンプルはDolce& GabbanaのLight Blue。
============
沢山の本と映画と音楽に出合うために、リスト化して、少しずつチェックしていく年にしていきたいです。
そのために、今まで10年間定期購読している雑誌を引っ張り出してリスト作成中。
日本の雑誌は、アメリカで公開しない、もしくはごくマイナーな映画館で、しかも滅茶苦茶短期間の公開だったりする映画も紹介されているのでためになります。
ブログですが、引越し先をまだ検討中です。
これがなかなか決まらないので困り者で・・・
決まったら告知します。ブックマークはそのままで!(笑)
皆さんも楽しいクリスマス&良いお年を!]]>
::1:: 魔法瓶
http://retrojunk.exblog.jp/18512013/
2012-07-31T13:21:31+09:00
2012-07-31T13:21:25+09:00
2012-07-30T14:21:50+09:00
retrojunkie
Scandinavian
“好きなものカウントダウン”、今日で100個になりました。
今日のお気に入りはスウェーデンの魔法瓶です。
日本で出版の北欧の本に載っていたな~と家に帰って確認しようと思ったら、(私物)って書いてありました(がっくり)。
折角の”北欧のかわいいカフェ雑貨”なんてタイトルの本なのに、
出している雑貨にメーカーやデザイナーのクレジットがほとんどないのも困ったものだとつぶやきながら、
いろいろ検索してやっと見つけました。
Carl-Arne Bregerのデザインだそうです。
この人はあのEricofonをデザインしたことで有名です。
私も10年ほど前、どうしてもあの電話が欲しくてオークションサイトを毎日のようにチェックしていたっけ・・・
斜めにすれば勝手にお湯が出てくるステルトンと違って、これはくるくると回して外さないとお湯が出ないのが惜しい。
$1.99という値段が付いていたのですが、レジに持っていって知ったのですがどうやら半額の日らしく、税込みで$1.08でした。
「釣りはとっときな。」なんてキザなせりふが言えるほどの額ではないのですが、$1.10を置いてきました。
********
好きなものカウントダウン。
カウントダウンを始めた日が特別だったわけでもありませんでした。
かといって、今日が特別な日なのでそれに合わせたという訳でもなく。
8年前にこのブログを始めた頃は、もっと生活がゆっくりで、上の子もまだ幼く、時間に余裕のある中でのスタートでした。
もちろんヴィンテージ探しも容易にできましたし、記事に困らないほどの出会いがありました。
自分の覚書として、カタログ的に見つけたものを淡々と記録していました。
何せ雑貨のデザイナーや名称を全て覚える自信がなかったので。
そのうち子供が大きくなり、習い事が増え、週末がつぶれ、
私の生活が変化し、興味の幅や社交の機会が増え、ガレージセールもエステートセールもほとんど行けなくなりました。
私が住むエリアのガレージセール、特に年配の方のものは、毎年同じ人ばかりなので行くこともなくなりました。
たまに見つけるヴィンテージものも、すでに持っているものだったり、昔のように「見つけたら買う」というほどの勢いはありません。
ブログタイトル通りの話題を期待して訪れる方に、他の話を提供することが自分でも抵抗があったり、
というか、既に話題が逸れていることの方が多いのですが(笑)そんな自分のブログの方向性に違和感も感じていました。
例えば、TOKIOのファンブログだから楽しみにしていたのに、最近大相撲の話と庭のきゅうりの成長日記が増えてきたぞ?という違和感に似ています。
かといってレトロなものが見つかるまでブログを放置するのにも抵抗があります。
そんな訳でこの状態を打破しようといろいろ考えました。
そこで、100個分、好きなものを書き綴って、その後でも今までのような新鮮さや勢いが感じられないなら、結論を出そうというミッションを作りました。
ブログを始めた2年目あたりで、エキサイトブログの画像容量がいっぱいになったらブログを完結しようと目安にしたら、いつの間にか容量が10倍に増えていて、辞めるに辞められなくなってしまったというオチもありますが(笑)。
実際ここ2ヶ月ほど、もう10年以上前に購入したものを引っ張り出して紹介しているものが大半なので、目新しいヴィンテージの出会いがないんだと気がつきました。
探しに行っても、似たような趣味のアメリカ人に先を越されていたり、昔ほど収集は容易ではないようです。
何よりも遊びに来てくださった人と交流が持てて楽しかったので、非常に名残惜しいのですが、いちどここで完結しようかと思います。
このブログが休眠をしていても、ヴィンテージ収集はこのブログが始まる前からライフワークのようなものなので、スローペースながら続けるつもりですし、スパムコメントを退治しにログインをしつつ、皆さんのブログにはお邪魔したいと思います。
その折にはどうぞよろしくおねがいします。
今までレトロジャンキーをご愛顧いただきどうもありがとうございました。
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::2::vintage suits
http://retrojunk.exblog.jp/18460547/
2012-07-26T05:34:00+09:00
2012-07-26T05:41:17+09:00
2012-07-26T05:33:54+09:00
retrojunkie
Textile
ヴィンテージスーツというと、圧倒的に男性物を連想することが多いのかもしれませんが・・・
女性もののヴィンテージスーツを。
女性物のスーツだと、流行のせいでどうにも形がダサかったり、肩パッドがアメフト選手のようだったりするのですが、これはそんな流行に左右されない(と私が勝手に思っている)形です。
ウールジャージなので、裏地は最小限にスカートのみ、体に沿って動きやすいようになっています。
よって、下にはキャミソールなど薄着でも十分暖かい。
肩パッドも入っていないし、ハイウエストで切り替えがあるので脚長効果も?
ジャージ素材なために、手でかがってある箇所が多く、その丁寧さに見とれてしまいます。それもそのはず、Santa Anaにある会社が発注したイタリア製。
どうやらエミリオプッチのニットを受注生産したり、Saks Fifth Avenueにも卸していたよう。
恐らく50年代~70年代のもの?
肩はラグランなので、しなやかさを最大限に利用したデザインです。
これを縫ったテーラーは天才だ。
余談ですが、このドレスフォーム、堂々と手芸店で売っているのですが、扁平な胴体で、あまり理想的な体系とはいえません。しかも肝心な場所にピンが打てないのでパターンメーキングには向いていないです。]]>
::3::Creative Playthings
http://retrojunk.exblog.jp/18404729/
2012-07-21T04:57:00+09:00
2012-07-21T05:11:39+09:00
2012-07-20T16:20:55+09:00
retrojunkie
Baby&Kids
Creative Playthingsのヴィンテージのクレーン車を発見。
すんごく素朴なつくりな割りに、非常に操作が難しい。
クレーンのすくう部分の後ろ側が、ちょっと手に力を入れすぎるとパカッと開いてしまって、そこから物が漏れてしまう。
こんなクレーン車で遊ぶ歳ではもうないはずなのに、躍起になっている我が子達。
どうやったらこの後ろの蓋が開かずに持ち上げられるかとか、お互いに研究を重ねている模様。
この会社は1945年設立の夫婦が創めたNYの小さな会社。
お客さんが待つ間に木を切っておもちゃを作っていたそうです。
現実的な形にするより、抽象的な素朴な形に作ることで、子供の想像力を鍛えようという信条だったようです。
そのうち、イサムノグチや、ルイスカーンなどと一緒に遊具をデザインするようになったり・・・
しかしパートナーシップや売却を経た今は、庭にある子供用の滑り台やブランコだけを作る会社になってしまったみたいです。
これはアメリカの会社が発注先に選ぶのには珍しいフィンランド製。今ではCPSCの目が光っているので絶対に使われそうでないメタルのパーツや、釘などが使われています。
:::::::::::::::::::
最近わが子、特に上の子がヴィンテージとアンティークのものに興味を示すようになり、
何がアンティークで何がそうでないのかいろいろ聞いてきます。
アメリカに輸入されたものは、製造国で大体の製造年代の予想がつくこと(アメリカから日本、日本から台湾や香港、そして中国へと移った過程)、それ以外の諸国で作られたものは今では貴重だということ、いろいろ特訓しています(笑)
最近お気に入りのTV番組はPawn Stars(英語のポルノスターPorn Starを文字っています)、面白いものが次々と運ばれてくる様に興味津々だそう。
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::4:: Ceramano
http://retrojunk.exblog.jp/18386120/
2012-07-17T14:41:00+09:00
2012-07-17T14:40:45+09:00
2012-07-17T14:40:45+09:00
retrojunkie
その他の雑貨(other)
肉じゃがや煮物系が似合いそうだなと手に取った、いい深さのボウルです。
今の時期はそうめんやそばにも良さそう。
大きさがあるので、ちらし寿司にもいいのかも。
・・・と思い浮かぶのは日本食ばかりのこの器。
西ドイツ製のCeramanoの食器です。
これにソーセージやサワークラウトはちょっと違う気がするほど、和を感じます。
一番上にあるのは、最近tamaさんに貢がれたHornseaのマグ。
ブルー以外のホーンジーマグは初めてです。サンキュー、サンキューベリーマッチ(エルビス風に) こちらもCeramanoの型押しシュガー&クリーマー。
こちらは裏が”完成した後にペイントした”バックスタンプなので、ゴシゴシ洗ったらスタンプが消えてしまいそうです。]]>
最近の家まわり
http://retrojunk.exblog.jp/18341560/
2012-07-09T14:10:00+09:00
2012-07-09T14:16:18+09:00
2012-07-09T14:10:12+09:00
retrojunkie
現行品
例年より外は暑いし、昼間は家に閉じこもっているので、壁のペンキ塗りをしました。
ペンキは、パブリックスペースは真っ白と決めているので、真っ白。
よ~く見るとかすかにベージュっぽかったり、グレーが入っていたりするので、
店員さんに「昔の病院みたいな純白で」と頼みました。
あと、ベッドルームは壁の一面だけオリーブなので、塗り替えを検討中。 そしたら、最近のカラーサンプルは面白いですね~、柄入りがありました。
『缶から出してローラーで塗ると、こういう柄が出てくるのか?』なんて宮崎なんたらの映画のようにメルヘンちっくなことを考えたのですが(笑)、ただの”カラーコンビネーション”の提案みたいです。
せっかくなので、しおりとして使っています。
Todd Oldhamは正方形の四方に小さな穴を開け、リングで繋げてカーテンを作っていましたが、そこまで大量のカラーサンプルを貰うのは気が引けます。
カラーサンプルを使ったインテリアの提案の一部。
ここまで多色使いするのは勇気が要りますが、かわいいですね。]]>
戯言
http://retrojunk.exblog.jp/18321946/
2012-07-06T06:34:00+09:00
2012-07-06T06:34:48+09:00
2012-07-06T06:34:05+09:00
retrojunkie
未分類
とあるグループに所属する芸能人で、CMで見かけては「面白い人だなあ」と思って見ていたんです。
どちらかというと黄レンジャーなキャラで。
そしたら、夢の中で告白されたんです。
「奥さん!あなたのことがずっと好きだった!」と
「私には夫も子供も・・・」と言うのですが、引き下がらない。
夢の中の私は巻き髪の奥様でした。
っていうか、この人の名前、何だっけ・・・(笑)
目が覚めて早速インターネットで検索かけたら、大野君って人でした。
見ていたCMはauのCM。
名前知らなくてごめんなさい。
猛暑なのに、いきなり大雨が降ったかと思うとまたカンカン照りでおつむがどうにかなりそうです。]]>
::5::Vintage jacket
http://retrojunk.exblog.jp/18311449/
2012-07-06T06:10:00+09:00
2012-07-06T06:36:20+09:00
2012-07-04T16:42:07+09:00
retrojunkie
その他の雑貨(other)
今日はしかもこんな猛暑の中、コートのお話です。
暑い夏こそ熱いお茶を飲めという爺さんの理屈と同じです。
15年ほど前でしょうか、これを見つけたのは。
コートなどほとんど必要のない場所だったので、デッドストックといってもいいほどの状態でした。
生産もLos Angelesのテーラーだった模様。
ブーツカットのジーンズに合わせたら、ロックな感じでカッコいいんです。
クリス・ロビンソンとか
レニークラビッツとか(今までこの服、ボア付きジャケットだとずっと思っていたのですが、ボアとジャケットは別だったと写真を見て気がついた今日。)
ジャニスジョップリンやスティーブンタイラーとか着てそうな感じです。
ただ、タイトでAラインなのでスカートを合わせると、夜の商売のお姉さんみたいになってしまいます。
ムートン?のコートが数年前に流行したときも着たのですが、そのうちシカゴに引っ越すことになり・・・
シカゴ初めての寒い秋のはじめに、今までのようにこのコートを引っ張り出したら、夫が猛烈に反対しているではないですか。
え”~だって今までこれ着ていたのに何も言わなかったジャン。と言うと、
”シカゴの人はこんなチャラチャラした派手なコートは着ないっ”、だってさ。
普段私の服装に口を出したことのない夫がこのような意見を述べるのは、ムカつく以上にかなりショックだったので(笑)
その週末にデパートに非常に無難な茶色いコートを買いに行ったのを覚えています。
子供ができてからこのコートを着てもなぜか文句を言わなくなりました。
要するに、”そっち系”の女を連れまわしていると思われるのが嫌だったのか?(笑)
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::6::最近のパラパラ本
http://retrojunk.exblog.jp/18295663/
2012-07-02T08:37:00+09:00
2012-07-04T17:04:08+09:00
2012-07-02T08:37:44+09:00
retrojunkie
Books
猛暑なのにこんなに厚い本を持ち歩きたくないし。
なので現実逃避にパラパラしている本を紹介します。
The Satorialist
本になった時点でもう過去のものだろうけど、毎日ブログを追いかけることもできないのでこの本は読んでいて楽しかったです。
Found, Free & Flea---Teresa Surratt
著者の夫が少年時代に過ごした、ウィスコンシンのサマーキャンプグラウンドの近くに家を買おうというお話から始まります。
その古くて屋根が抜け落ちて、アライグマの棲家になっている廃墟に埋もれていた前の住人の持ち物も一緒に購入したカップルは、その家を修理してヴィンテージ雑貨と一緒に暮らしている
ルールは、Found(見つけたもの) Free(タダなもの) Flea(蚤の市)だそう。
なのでebayなどで購入するのはこの本ではズルになります(笑)
アメリカンカントリー調で、アルミの食器とか古い木箱やディプレッションショングラスが好きな人にはぴったりの本ではないかと思います。
この家は必ずしも私のタイプのインテリアスタイルではないけれど、アイテムごとに見ると、コレクションしたくなるものが沢山です。
小さくてもいいから、こういう別荘を持てたら、ヴィンテージ収集に加速がかかりそう。
Modern Vintage Style--- Emily Chalmers
この本にはかなり期待したのだけど、ヴィンテージモダンではなく、”モダンの中のヴィンテージ”と言ったほうが正解?
ミックススタイルで、ちらほらとミッドセンチュリーの家具などはありますが、基本はアメリカンなヴィンテージテーブルリネンとインダストリアル、カントリーコッテージとシャビーシック・・・なんでもアリという感じです。
徹底しすぎていないのがパーソナルで居心地が良さそう。
Inside the Creative Studio
アーティストのアトリエ本。
アトリエも自分の作品とばかりに自分のテイストを反映させてディスプレイに凝っている人から、
アトリエはあくまでも自分の作業がしやすいように、インスピレーションの邪魔にならないように最低限の装飾をする人まで様々です。
確かに、ペイントやビーズのアーティストだったら人形やぬいぐるみを棚に沢山飾るのもOKかもしれませんが、
布や毛糸を使うアーティストは埃が溜まってしまうのでこれは難しいかなとか(笑)
リボンのスプールを上に重ねて積むのはかわいいディスプレイだけど、一度崩れたら元に戻すのが面倒でそのままになってしまうだろうなとか(これ私)
勇敢にもBeforeの写真を載せている人もいるので、勇気を貰えた気が(笑)
Living Modern
印象はコンランのインテリア本にかなり近いです。
住宅の外観だけでなく、外がモダンでなくても中をモダンにしたり、中の古さをそのままに、モダンな家具を持ってきたり。
でも基本はミニマムモダンです。
これらの本の中では一番ショールーム的なインテリア本ですが、私の世界からかけ離れているせいなのか妄想に浸るのに最適な本です(笑)]]>
Pellegrino x BVULGARI
http://retrojunk.exblog.jp/18261702/
2012-06-27T06:35:15+09:00
2012-06-27T06:35:11+09:00
2012-06-27T06:35:11+09:00
retrojunkie
現行品
S.Pellegrinoとブルガリのコラボパッケージ。
去年あたりからレストランでお目見えしているみたいですが、私はスーパーで見つけました。
最初、オンラインゲームのBejeweledのパッケージかと思ってしまいました。
特にBLVの香りがするとかそういうわけではなさそうなので、ちょっとがっかり。
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::7::Holocaust Museum Skokie
http://retrojunk.exblog.jp/18244518/
2012-06-25T14:44:43+09:00
2012-06-25T14:44:41+09:00
2012-06-24T16:59:45+09:00
retrojunkie
未分類
2005年の開館から行きたくてもなかなか行く機会がなかった博物館がありました。
ホロコースト博物館です。
シカゴの北郊外にSkokieというユダヤ系が多く住む場所があり、そこに建設されたのがこの博物館。
迫害されたユダヤ人の歴史を納めた場所です。
開館当時は子供が小さかったり、気軽に行けるテーマの博物館ではないので、ある程度大きくなったらと思っていました。
その間に杉原千畝の特別展示があったり、フランスに自転車一台で亡命するおさるのジョージの作者の特別展示も過去にあったのですが、それも逃してしまい悔しい思いをしたので、今回は数年来の願いがかなったわけです。
(写真:Architectmagazine.com)
この施設の建設に携わったStanley Tigerman氏は、この建物を二つに分け、「ユダヤ人の過去と、その先にある未来を表現したかった」と語っています。
なので、そこも見所だなと楽しみにしていました。
この博物館、なぜか車の多く通る建物の正面に入り口がなく、建物の裏に入り口がひっそりとあります。
これが何を意味するのか分かりませんが、公共建築物にはあまりない、全く目立たない場所に入り口があるため、建物を一周してしまいました。
(追記:どうやら入り口がメインの通りの反対側にあるのはエルサレムのある東側に設けたかったという理由らしい。建築家自身もユダヤ人であることから、建物の設計にもそのルーツにこだわっている模様)中に入ると、空港や裁判所のような厳重なセキュリティーチェックが。
金属探知機を通り、荷物もX線検査されます。
建物の中に入ると、非常に暗く、あるのは必要最小限な間接照明のみです。
スチールの手すりと打ちっぱなしのコンクリートの床、天井は配管が剥き出しで、インダストリアルでモダンではあるのですが、照明の少なさから怖い印象を受けます。不謹慎ながら、収容所か刑務所のようだと思ったのですが、いくつかの記事を読むと、その勘は外れではないみたいです。
地下(といってもGround Levelと呼ばれているみたいですが)に子供用の展示場が。
「いじめはいけないよ」と明るい口調で語りかけるようなビデオやインタラクティブな部屋も。
それは肌の色だったり、セクシュアリティーの違いだったり。
いきなりユダヤの話をするより、子供のいる家庭は特にここから見たほうがいいかもしれません。
そして入り口のある上に上がると、メインの展示場があります。
ユダヤ人の歴史から始まって、戦時中のドイツの様子などに流れて行き、収容所の話へと入っていきます。
上海に亡命するために発行された入国許可証やパスポートが展示されていました。
更に、アウシュビッツで使われていた備品や模型、ストライプのパジャマや、そこに縫い付けられたマークの説明なども。
杉原 千畝をはじめとする、ユダヤ人の亡命の手助けをした人物を称えたコーナーもありました。
ここでは杉原 千畝が実際に発行した滞在許可証や、ショートビデオも展示されていました。
リトアニア総領事館に勤めていた杉原 千畝は、日本政府の許可を得ずにビザを発行、ポーランドに住むユダヤ人ら6000人を救ったといわれています。
この博物館のハイライトは、ドイツから寄贈されたという、収容所へユダヤ人を運んだ貨物車があり、実際に中に入ることが出来ます。建築初期に基礎を作った後にこの建物の中心に設置され、その周りを囲うように建物を完成させた模様です。(Via: http://www.ilholocaustmuseum.org/)
身を隠したことで死を逃れた子供達が、親族を探すために撮られた「たずねびと」用の写真の展示も。
最後は、1978年に起きた、ネオナチのデモ行進のための許可証申請とSkokie市を巡る裁判(NATIONAL SOCIALIST PARTY v. SKOKIE)の話でこの一連の展示はお終い。
このコーナーを出るために外へ出ると、一面まぶしいほどの明かりが差し込んできました。
天井から太陽の光が降り注ぎ、ありとあらゆる窓から採光されたこのエリアが、まさにTigerman氏の言う「明るい未来」を指しているんだなと確認できます。
普段、博物館へ行ってもそれほど話し合うことはないのですが、今回は暫くの間、見たもの、感じたものを話し合ういい機会になりました。
子供達もアンネフランクの話や、親とはぐれてしまった子供の話をしていたので、家族の絆の大切さを再確認してくれたのではないかと思います。
夫はヒストリーチャンネルを飽きることなく見るのが好きなので、一つ一つの説明書きを読みたかったみたいなのですが、そこまで子供達がじっとしているわけでもなく・・・
今回は様子見ということで、次回は子供を預けてゆっくり見にいきたいなと思います。
館内は撮影禁止でしたが、外のコートヤードの写真を。
スチールのパネルには、ユダヤの歴史に関わった人物の名前と出身国が彫られています。
勿論杉原千畝の名前も確認できました。
ボーッと噴水の水の音に耳を澄ましていると、アゲハチョウが一匹、羽を休めに来ていました。
記念プレートの間を行ったり来たり・・・
最後におさるのジョージの作者H. A. Reyの、The Journey That Saved Curious Georgeという絵本もおすすめです。戦時中のモノクロの写真と、著者のイラストで当時の経験を語っています。]]>
::8::Grunge
http://retrojunk.exblog.jp/18187120/
2012-06-24T03:23:08+09:00
2012-06-24T03:22:36+09:00
2012-06-16T06:25:03+09:00
retrojunkie
未分類
煮るバー菜(何ですかこの一発変換)ニルバーナがMTV(MTVがまだ音楽を流していた頃です)に台頭してきた90年代初頭、
正直『こんなわけ分からないのが流行ったら困る!』と90歳の頑固爺さんのようにぶつくさ言ってました。
そのうち、「グランジ」という言葉を目にするようになり、
ファッション誌もその辺に歩いていた子をすっぴんのままポラロイド撮影したみたいな写真を表紙にしたり、
暗い表情のモデルが写る写真が全然理解できなくて、グラマーであっけらかんなロックンロールが好きだった私はそのままR&B方面に逃げた感のある90年代。
Pearl Jamのドキュメンタリーが面白いよと、ちょっと触りだけ見せて貰ったのですが、
ゆっくり時間が出来たのでDVDを借りて夫と鑑賞しました。
バンド同士のライバル意識の強いLAやNYの音楽シーンと違い、シアトルバンドは仲間意識の強い場所だったとか。
勝手に周りが自分達のイメージから「グランジ」を作り出し本人達が戸惑う場面。
なんといっても、エディヴェダーがあの彼独特の歌い方を確立する瞬間が残っているのが凄い。
そして、エディが南CAの太陽サンサンの場所から、暗くてジメジメしたシアトルで自分の居場所を見つける過程とか。
普通の人は元気さを求めて太陽の多いFLやCAに引っ越すパターンが多いのですが、そこがエディ。
心に滞った暗くて重いものを表現するには最適な場所だったのでしょうか。
私が見ていたのは、まさに周りが作り出した「グランジ」を外から嫌悪していただけだったと知り、
今更ながらパールジャムのCDをipodに入れました。
そういえば、ブームに乗り遅れてノルウェイの森も、大ヒットした10年後位に読んだんだっけ。
グランジを辿ろうと思って見つけたファッションブログ。
今90年代が戻ってきているの??本当に??蛍光色の80年代はもう過去のもの??
早速手持ちの服でグランジを再現してみました。
最近見つけたセブンの膝丈ジーンズ、ドクターマーチンに合わせてネルシャツを巻いたら・・・
夫に「外に着ていくの?」と不安げな顔(笑)
流石に既婚で子持ちだと勇気がないです。
今年のOggiの2月号でウィムガゼットというブランドの、ネルシャツのウエスト部分にシャーリングを入れたリメークシャツの紹介をしていたので、そのうちDomaniやOggiあたりで”今、90年代のグランジが気分”なんてタイトルで”ラフに着たTシャツは、腰巻きのネルシャツでこなれ感を出して”なんてやってくれそうな。ないか(笑)。
このリメークのアイデア、面白そうですね。
*Tシャツはリンキンパークなので、微妙にグランジではない(彼らのデビューは2000年)のは大目に見てやってください。
皆さんも楽しい週末を!]]>
on the side note...
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2012-06-21T10:11:54+09:00
2012-06-21T10:11:36+09:00
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retrojunkie
未分類
あれ、シンディーローパー以外にもこの顔、見覚えあるぞと思ったら、おらが町のファッションブロガーのタヴィちゃんが出ている!Youtube で探したら懐かしのアレック ウェックもちらっと出ていてびっくり。
タヴィちゃん、随分前にコートニーラヴ(circa 90's)をとても崇拝していて、当時のティーン誌のアーカイブを紹介していたんだけど、その時はピンとこなかったけど、今年の夏、私にもじわじわ来ています。
そもそも何故ゴローデラックスを観たのかというと、ハコちゃんこと岩下尚史さんが出ていると知ったから。
TVと本の印象が違って、もっともっと深い花柳界の歴史が記されています。]]>
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