Tangle by Richard X. Zawitz
子供がいるので、我が家のリビングはよく言えばシンプル、悪く言えば寂しいです。
子供が怪我をしないように安全対策をする代わりに、ケガのものになる物をなるべく排除した結果です(コンセントの穴は安全対策していますが)。

コーヒーテーブルの上に、何か欲しい。
でも、雑誌やテレビにあるような、雑誌や写真集、画集をセンス良く積み上げると、遊ばれて破かれたりします。
なのでコーヒーテーブルの上は何もなし。
床がフローリングなので割れるものもだめ、植物もだめ、何を置けばいいのか。

e0049603_0223191.jpg何も分からずに手に入れた、この変テコなもの。
Tangleって言います。
Richard X. Zawitzって人が82年に考案したそうです。
惹き付けられる様な不思議な感覚。
家に帰って調べると、この人、保守的なペンシルベニアの田舎町出身で、ハワイ大学でファインアートを専攻、副専攻でアジア哲学とアジア絵画史を勉強し、その後京都に住んで日本の伝統的な木彫と石彫を習得、更なる修行?を求めてネパールを訪れたとある。
この作品も、元はチベットのinfinite knotからインスパイアされたものだそう。


なるほどっ!
これで私の中の「放っておけない何か」が分かりました。


さて、このTangleですが、現行品で大きいサイズでは、レインボーとクロームしかないようです。
レインボー、確かにおもちゃ屋さんで見たことがある。
サイズが大きいと、スカルプチュアみたいで楽しい。
そして、子供がいじっても大丈夫、大人が見ても楽しめる、落としても割れない、冒頭の問題を一度に解決してくれた傑作です。
e0049603_0235965.jpg触っちゃだめ!でなく、ゲストも子供もいじって、他の人が作った”その場の偶然”を鑑賞する。
アメリカではconversation pieceという、「話題になるきっかけになる何か」と意図的に置くことがあるのですが、これもそれにぴったり。
MoMAストアでクロームのミニチュアサイズが購入可能です。
透明があったらいいのになと個人的に思います。

テレフォンショッピングみたいな記事になってしまいました。
七福神財布もポケットカメラも付いてきません。アフィリもやってません。

彼のサイト、プロフィールの詳細はこちら
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by retrojunkie | 2008-06-28 00:27 | Space Age
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