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ようこそ、廃墟へ。
雨がシトシト。
夫がアンティーク屋に行きたいと言うけど、子供がいるとヒヤヒヤするので、廃材屋さんに行こうと提案。
この廃材屋さん、以前も何回か紹介しましたが、ちょっと不気味。
冗談抜きに、どこから仕入れたか聞かないほうが身のため、みたいなものが置いてあったりする。
でもここに来るのをやめられないのは、たまに北欧家具や、ミッドセンチュリーの家具が埃をかぶって転がっていることがあるから。

今回も、本当にボロボロの治療台の椅子(何の治療?)、フラスコやビーカー、眼科医の診察室にあるような、あごをのせて検査?する機械とか、教会関係のものなど沢山。うちの子も、「怖いよ~」とわざと怖がってみる(モンスターがマイブームで、何でもモンスターにしてしまう)。でも、大人の私でもちょっと怖い。
流石に治療台にカメラを向けることはできませんでしたが、「時計仕掛けのオレンジ」を連想してしまいます。
ようこそ、廃墟へ。_e0049603_13305925.jpg引き出しのたくさんある棚。赤がワンポイント。な、なにが入っていたのだろう。


ようこそ、廃墟へ。_e0049603_13315894.jpg
サビサビのベンチに放り投げられた時計。


ようこそ、廃墟へ。_e0049603_13331855.jpg
何に使われていたのか分からないんですが、このでっかい瓶、PYREXって書いてありました。となりの普通サイズの椅子と比べてみると、そのデカさが分かります。

錆びたり、ちょっと古ぼけた感じのものが好きでも、シャビーシックとは違うしシャビーシックほどカントリーでラブリーが好みではないし・・・という違和感が。

エルデコ日本版を見て発見。”ラスティック”って言葉が普通に日本語の中に取り入れられていました。なるほど納得。
最近は日本のメディアでそのまま日本語に混ぜて使っても通じる英語を知るようになりました。
昔はわざわざ日本語に訳さないと通じない言葉も、最近はそのまま使っても通じるってことなの・・・かな。多分普通に話したら「ルー(大柴)?」って言われちゃうんだろうな。
by retrojunkie | 2007-05-28 13:44
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