::8::Grunge
煮るバー菜(何ですかこの一発変換)ニルバーナがMTV(MTVがまだ音楽を流していた頃です)に台頭してきた90年代初頭、
正直『こんなわけ分からないのが流行ったら困る!』と90歳の頑固爺さんのようにぶつくさ言ってました。
そのうち、「グランジ」という言葉を目にするようになり、
ファッション誌もその辺に歩いていた子をすっぴんのままポラロイド撮影したみたいな写真を表紙にしたり、
暗い表情のモデルが写る写真が全然理解できなくて、グラマーであっけらかんなロックンロールが好きだった私はそのままR&B方面に逃げた感のある90年代。

Pearl Jamのドキュメンタリーが面白いよと、ちょっと触りだけ見せて貰ったのですが、
ゆっくり時間が出来たのでDVDを借りて夫と鑑賞しました。
バンド同士のライバル意識の強いLAやNYの音楽シーンと違い、シアトルバンドは仲間意識の強い場所だったとか。
勝手に周りが自分達のイメージから「グランジ」を作り出し本人達が戸惑う場面。
なんといっても、エディヴェダーがあの彼独特の歌い方を確立する瞬間が残っているのが凄い。
そして、エディが南CAの太陽サンサンの場所から、暗くてジメジメしたシアトルで自分の居場所を見つける過程とか。
普通の人は元気さを求めて太陽の多いFLやCAに引っ越すパターンが多いのですが、そこがエディ。
心に滞った暗くて重いものを表現するには最適な場所だったのでしょうか。

私が見ていたのは、まさに周りが作り出した「グランジ」を外から嫌悪していただけだったと知り、
今更ながらパールジャムのCDをipodに入れました。


そういえば、ブームに乗り遅れてノルウェイの森も、大ヒットした10年後位に読んだんだっけ。

グランジを辿ろうと思って見つけたファッションブログ
今90年代が戻ってきているの??本当に??蛍光色の80年代はもう過去のもの??

e0049603_305535.jpg早速手持ちの服でグランジを再現してみました。
最近見つけたセブンの膝丈ジーンズ、ドクターマーチンに合わせてネルシャツを巻いたら・・・
夫に「外に着ていくの?」と不安げな顔(笑)
流石に既婚で子持ちだと勇気がないです。
今年のOggiの2月号でウィムガゼットというブランドの、ネルシャツのウエスト部分にシャーリングを入れたリメークシャツの紹介をしていたので、そのうちDomaniやOggiあたりで”今、90年代のグランジが気分”なんてタイトルで”ラフに着たTシャツは、腰巻きのネルシャツでこなれ感を出して”なんてやってくれそうな。ないか(笑)。
このリメークのアイデア、面白そうですね。

*Tシャツはリンキンパークなので、微妙にグランジではない(彼らのデビューは2000年)のは大目に見てやってください。

皆さんも楽しい週末を!
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by retrojunkie | 2012-06-24 03:23
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