Print Workshop, Stitch Magic, Undecorate
やっと肩の荷が下りたので、本をいろいろ眺めて見ました。
今は、地元の図書館になかったら、全米の図書館から取り寄せてくれるんですね。
物凄い情報ネットワークです。
Little Book of Letterpressは、マサチューセッツ州から取り寄せてくれたみたいです。様々なレタープレスの会社の作品を紹介しています。
実際に印刷の工程を紹介しているのかと思ったのですが、そういう本ではありませんでした。
同じレタープレスでも、質感や仕上がりが違うんだなということが学べる本です。

こういうアート本って、結構なお値段したり、かさばったりするので、図書館で借りて購入するか決めることが多いです。
逆に、期限内に読みきれないであろう小説は購入してしまいます。

e0049603_131902.jpgPrint Workshop
版画の本です。というか、表紙が版画なのでそう思っていました。

アート本屋さんでパラパラと眺めて、期待大、購入する気で借りたのですが、意外と私が思ったような内容ではありませんでした。
タイトルからして版画の本なのに、ブロックプリントは半分以下、他はステンシルだったりシルクプリントだったり、太陽の光で反応させて転写させるプリント(昔学研の教材にあったけど名前忘れた)、シャツにワンポイント刺繍とか、途中で何の本なのか分からなくなってしまう本です。

Stitch MagicーAlison Reid
これは、逆に、買うつもりはなくて借りたのですが、いい!!
ただクッションを作る、だけでなく、その先の一歩の装飾テクニックが学べて、他に応用できるところが素晴しい。何かを作る作り方より、布をマニピュレートする方法にスポットライトが当たっています。
縫い方のテクニック本なら他にもあるけれど、これは写真もレイアウトも今までのテクニック本より垢抜けているかな。
常に手元に置いておきたくなりました。

Undecorate
表紙の写真の3枚の額、縦の線が揃っていません。
インテリア本なのに気になるなあとつぶやいたら、夫が、「だからUndecorateなんじゃないの?」と。
なるほど。

型に嵌らず楽しくお部屋をデコレートしようというインテリア本です。
シャビー風、ナチュラル風、北欧風、いろいろ形はありますが、この本は型破り、形にこだわらないで好きなものをミックスしたお部屋の紹介です。なので、中国の貝細工が施されたクレデンザがあるかと思えば、同じ空間に北欧のチーク材のソファーがあったり。

型に沿ってデコレートする優等生的な本が一般のインテリア本だったら、あえて好きなものだけ置いたらこんな風になりましたというエクレクティックな本です。
一番最後に出てくるお部屋は、シカゴのMarina City(とうもろこしの形のようなあの建物です)に住む人。
この建物が建てられた当時の家電がそのままあるというのも歴代の住人の愛を感じます。


e0049603_13204234.jpg最後はLinoleum Block Printing by Francis Kafka
様々な道具の使い方や、プリントの手法が書かれている教科書的な本。
バレンの作り方まで解説してあります。
1955年出版だけど、今でも十分な情報量です。
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by retrojunkie | 2011-05-18 13:21 | Books
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