先日の北欧祭りで見つけたボウルです。
どうしても、どうしてもこの色しか目に入らないというか、他の色を一生懸命探していても、結果的にこういう色にたどり着いてしまうというか、生理的なもので、どうしてもこの色に惹かれてしまうので、どうにもできないみたいです。 tamaさんから里帰りみやげに頂いたキャンディーを入れてみました。かわいい。 我が子は、この金太郎飴の柄の精巧さに、「これ、食べて・・・いいんだよね?」と自信なさげ(笑) このボウルは1998年デザインのiittalaのvernaシリーズ。 その北欧祭りの通り道に見つけた鉄道博物館。 アクセス抜群で、駅から博物館までのテンションの上げ方が上手い、魅せる工夫が随所になされている大宮のあれとは比較にならないほど地味で、何もない場所で、雨ざらしにされた電車が数台あるだけで、説明のボードもなにもない。お世辞にも、っていうか、お世辞さえ思いつかないほどの”博物館”なのですが、その位の適当さ、B級さがいい感じで、吸い込まれるように入ってしまいました。 入り口とか全然ないので、適当に売店で切符を買うと、シカゴでかつて走っていた路面電車に乗せてくれます。車掌さんがガイド代わりにいろいろなお話をしてくれます。中も外もサビだらけです。壁のペイントが剥がれまくっていて、くしゃみがでそうです。アシナガバチが、錆びて裂けた壁から出入りしているんですけど~!! 途中、民家の裏庭が丸見えな場所などもあるのですが、わざわざ鉄道にまつわるサインでデコレーションをした民家を発見。筋金入りの鉄道ファンです。 そして、ツアーの終点に展示物があるのかと期待すると、車掌さん、「ここで下車して頂くと、遊歩道がありますので、ランチ持参の方はベンチに座ってランチもいいですね。そのまま戻る方は5分後に出発するので、席でお待ちください」・・・それだけ?たこ焼き売ってる売店とか、イカの串焼きとか、焼きとうもろこしとかあってもいいのになあ。商売っ気がなさすぎ。しかも、4時半の最終便を逃すと、3マイルほど自力で歩かなきゃいけないそうで・・・誰も降りる人はいませんでした(笑) 電車の中で見つけたもの。 電灯の笠がミルクグラス! 車掌さんが切符を切るハサミでこの笠をカンカン♪と叩くと、運転手さんが警笛で呼応するのが微笑ましかったです。
by retrojunkie
| 2009-09-18 11:44
| Scandinavian
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