Howard Miller clock
カッコいいエステートセールに参上。
もう、なんていうか、好みが一緒で。
同じものを好きになるくらいだから
友達になったなら すごく仲良くなれるかもしれない
毎日電話しちゃうくらいにって、どこかで聞いたことのあるようなないような、歌詞の内容がガチで本当だって思えるくらいステキングなセールでした。
でも、周りの人のテンションがちょっと↓で。
私のテンションは最高潮でしたけどね。
ここの住民はアートに精通している人のようで、すばらしいアートコレクションと、ライブラリーは画集や、訪問したであろう海外の美術館のパンフレットなどで沢山。


e0049603_17284885.jpgそのライブラリーで見つけたレトロな時計。
動くか分からなかったのですが、格安だったので、購入することに。
Howard Millerです。
ミシガン州Zeelandにあるこの時計会社は、ジョージネルソンの時計しか知らなかったのですが、こういう時計も作っているんですね。
ふたを開けて、ムーブメントを見ると、フランス製とある。
家に帰って電池を入れたら・・・動かない~やっぱりだぁ~
良く見たら、古い電池を入れっぱなしにしていると中の酸が漏れてしまって起こる、接触部分の腐食がみられます。
ディスプレイにしかできないではないですか。
でも、私のポリシーとしては、使い物にならないものは持たない主義なので、飾りだけのために所有するのは納得がいかない。
なので、修理に出すことにしました。

以前お世話になった、時計を直した場所は、もともとHowardMillerを専門にしているようです。
店番のおばさんに見せると、「死んでいる」と。
いきなり「死んでいる」って言われても困っちゃうんですが。
「鼓動がないのよ」とおばさん。
「鼓動」という呼び方が新鮮です。
腐食部分のことを指摘すると、「酸がムーブメント全体に渡ってしまって、全滅しているかもしれない。そうなったらムーブメントだけ交換ってわけにはいかないのよ。これは万年カレンダーもついているでしょ。」と。
それでもいいです。接触部分だけでも駄目もとで交換してくださいと頼みました。

プロジェクトXのはじまりです(注:放送終了)。
裏に時計を持っていく店主。彼女の背中をを心配そうな面持ちで見守る私。
1分、2分、5分経過、店中の振り子時計がカチカチとせわしなく響いた。
しばらくして、店主が姿をあらわした。
私の顔に緊張が走った。
「アルコールでふき取ったらどうなるだろう」と店主が提案した。
「それだけでは内部に入り込んだ酸まで取り除けない」と反論した。
でも、少しの希望を捨てなかった私たちに、はたして時計は息を吹き返した。(かぁぜのなかの す~ば~るぅ~♪)


e0049603_17292932.jpgってなわけで、割と簡単に直ってしまいました(笑)。
なので、立ち話でも。
このお店は、ハワード・ミラーの時計を長い間扱っていたけれど、フランス製のムーブメントを見るのは初めてだとか。しかも、電池式とはさらに珍しく、更に万年カレンダー付とは!と感心されました。
作られたのは50年代だそうです。
確かにこの時代の時計は手巻きかコンセントに挿すものばかりなので、珍しいですね。
ムーブメントも、日本かスイス製が多いですものね。

それより、店主が入れてくれた、こんなにレトロな電池、今時どこに売っているんですか?
パナソニックでなく、ナショナルって書いてあるんですが。
私が小学生位の頃、家にあったのですが、今では日本でも見かけないのではないのでしょうか。
頭に「あかるい ナショナルX2 みんな うちじゅう 何で~も~ ナショ~ナ~ル~♪」がぐるぐるループ・・・

皆さんも救って上げられるものは、救ってあげてください。
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by retrojunkie | 2009-06-01 17:25 | その他の雑貨(other)
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